【かきごごち】テキストエディタ「stone」に一目惚れ

先日、偶然にこちらに出会いました。

みたのはとある記事。(探しても出てこないのでURLは省きます…。)
stone開発会社である「日本デザインセンター」さんの新人研修(?)では、フォントを自筆(そら)でかけるように修行するという記事を見たのです。

そこからstoneの紹介ページに飛び、画面イメージで一目惚れ。

真っ白な画面。設定できるのは、縦書き・横書き、フォント(ゴシック・明朝)、行間、1行の文字数、文字の大きさ。以上。

画面イメージ貼りたいところですが、真っ白なのでここにはってもあまり意味がありません。笑

お値段は3,000円、けして安くはない。
でも気がついたらいつの間にやらポチしていました。

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エディタのかきごこち。

書いているときに、良い感情や感覚を持てる、というのはなんとなく、個人的に重要視しているところかもしれません。

ポメラがほしかったりするのも、「かきごこち」が良さそうとおもっているからほしいのだと、思います。(しかし使わなくなる可能性が高いので未だ買わず。何度ページをみつめたことか…)

noteで書いていて続くのも、「かきごこち」がよいからなのです。

そもそも、「かきごこち」って字面がいいじゃないですか。漢字じゃだめなんです。「かきごこち」ひらがなのまぁるいところがだいじ。

Mediumで一時期書いていたことがありますが、どうも明朝体で書いていると違う…ってなるんです。フォントサイズも私にとってはちょっと大きい。

その点noteはゴシックがデフォルトで、文字の大きさもなんだか手のひらにちょこんと乗っかっている感覚が大好きです。

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視覚から入る情報とその感触は、多かれ少なかれ、人の感情や認知に影響をおよぼします。

文字自体が発光しているスクリーンと、光が反射している紙では、誤字・脱字の発見率が違う、とどこかで見たことがあります。

だから本は電子書籍でも、電子ペーパーがいい。文字は丸みがあったほうがいい。だから漢字の分量は減らして、ひらがなでひらく。PCブラウザで読むか、スマートフォンで読むか?縦書きなら明朝、横書きならゴシック・・・。行間は広いほうが好き。

少し考えてみると、書くこと・読むことを「ごこち」でとらえている自分に気が付きます。

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さてstoneのかきごこちですが、「最高」です。
保存形式はテキストファイルのみという潔さも最高。

stoneの画面を前に、一文字を打つと、そこからどこまでもかけそうな感覚がしてくるテキストエディタです。

書くことを生業とするみなさま、いかがでしょうか?


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