色鉛筆で描く人物画
と書くのは久しぶり。

ただ人物画は人物画でも
今作は3D仕上げです。

最近は3Dアートにハマっていまして、まぁ構想自体はだいぶ前からあったのですが、ここにきて3Dアーティストも悪くないなと思ったりしています。

これまでに磨いてきた色鉛筆画の技術を活かせばよりリアリティのある作品が描けるかなと、ようやく3Dアートに挑戦し始めたってところですね。

記念となる人物画3Dアートの第1弾は、Twitterでリクエストを多くもらっているKis‐My‐Ft2の藤ヶ谷太輔さん。

リクエストをしてくれた人たちは、まさかこういう形で描かれるとは思ってもいなかったでしょうね(笑)

絵そのものは予想していた通りとても小さく細かくて(比較のため色鉛筆を置いています)、色鉛筆画としての難易度はかなり高い。

目鼻などはコンマ1ミリ以下のズレの修正の繰り返し。写真に撮って逐一確認しながらの制作は、予想以上の集中力を要しました。

消しゴムで紙の繊維がほつれてきたり、色鉛筆のロウの付着で色が乗らなくなってしまったら一環の終わりです。そうならないように細心の注意を払いました。

現在利き腕である右腕が故障中のため、常に痛みと重苦しさを抱えての制作ですが、絵自体は小さいので短期間で描き終えることができました。
色鉛筆人物画の制作期間最短記録かも(笑)

ご感想などありましたらお聞かせいただけると嬉しいです(^^)

腕の病の治療費に充てたいので、サポートもお待ちしておりますm(_ _)m