愛猫が虹の橋を渡った日

1月28日(日)18時頃。
大好きな愛猫が14歳(1月2日生まれ)で猫生を終えました。

水しか飲めなくて。ご飯はちょこっと舐めるだけ。
踏ん張っても大きい方がなかなかでなくて。
それでも頑張って最期まで元気な姿を見せてくれてました。

最期、息を引き取る姿を見たのは、この子が初めてで。
この子の前に居た先代猫ちゃんは22歳まで生きて、
寝床でいつの間にか息を引き取っていたから。

噓でしょって。
待って、まだ早いよって。

弟が帰宅する前だったのもあって、
私はまだ頑張ってほしいと願ってしまったし
まだ一緒に過ごせると思っていたから
信じられなくて。

今日だって餌買って来たの。
もしかしたら食べてくれるかもしれないって。

それでも、頑張ったんだ。
年末、具合が悪くなったときも頑張って復帰して、
よかったってまだ長生きできるって…思っていたけれど、
既に苦しかったんだ。

私が我儘言って困らせたんだ。
最期も、無理やりご飯食べさせようとしちゃった。
私が悪い。ごめんねってそれしかない。

でも、楽しい時間と幸せな時間をくれて
本当にありがとう。

最期、苦しまずにって思ったのに、多分苦しかった。
苦しめた。
家族は、もう寿命だったんだと言うけれど
私はそう思えなくて。

泣き止もうと思っても
収まったと思ったらすぐ涙が出る

泣き叫ぶなんて、ドラマだけだと思ってた。
実際、本当に叫んで泣いた。
過呼吸にならないように気を付けてたけど
とっても苦しくて。

でも、この子のしんどさを考えたら
もっときっと苦しかったから
なんてことない。

どうか、来世は幸せな猫生…人生?を歩んでほしい。
もっと幸せになってね。
私も家族も、とても幸せだったから
君は私たち以上に幸せになる権利があって、
絶対に幸せになれるんだよ。

我が家に来てくれてありがとう。
それから不甲斐ない飼い主で本当にごめんなさい。

まだ信じられないけど
早く現実を受け止めるよ。

また、君に怒られちゃうからね。
いつも泣き過ぎると私の手を噛んで怒っていたもんね。
弱虫で、ごめんね。

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