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中年女性の呟き~猫ではなく人の手を借りたい~

こんにちは。小学校に出入りしすぎて、もはや母校のような錯覚を覚え始めています。ひよこです。

最近は今までの人生では考えられないくらい行動的に生きています。
まず、子ども達の朝学習プリントの丸付けボランティアをしています。花丸が意外と難しくて、子ども達の好きそうなスタンプを押して誤魔化しています。子ども達からの認知度が上がっているようで、名前は覚えてもらえないけど「丸付けの人だ!」と呼ばれたりしています。
夏からは花も育て始めました。卒業式や入学式に使うお花も買うとコストがかかりますので、4人で手分けして種まきからやっています。精魂込めて育てていますが、知識がないがゆえに雑草も一緒に育ててしまっていて、悔しいです。
他にも図書室の本を拭いたり、校内の落ち葉拾ったり、通学路を清掃したりしてます。活動しているといろんな情報が入ってきたり、様々な人と出会ったりします。今日はこども食堂の運営の人達とお話する機会が得られまして、今月の開催日に微力ながらお手伝いに行くことになりました。話の中で、学用品の寄付や、フードバンクなど興味があることも聞けて良かったです。

PTAの本部役員の推薦もされていて、子ども会の運営側のお誘いも来ていて、全部やりたいんだけど、それやると仕事する時間なくなっちゃうなー、って。社長は会社の為にもっと頑張ってほしいと思ってるんだろうけど、想像以上にプライベートでやりたいことが目白押しで。でもローン地獄だから、仕事を辞めるわけにもいかないし。だから社長には、会社が困らないように必要な仕事はもちろんやるけど、自ら進んで取り組みはしない、だから評価も昇進もいらないし、役職も後進に譲ります、と伝えた。一見ひどい社員に見えるかもしれない。でもね、経理として拾ってもらったことには感謝してるけど、人事も総務も営業事務もやってて会社には貢献してると思ってるから。

こういう活動がビジネスに繋がっていけばいいんだろうけど、まあ難しい。
今のところやってくれる人たちの善意の上でしか成り立っていない。その善意の行いをしてくれる人にだって都合もあるし、コストもかかるしで、サスティナブルな取り組みには程遠いし、手の届かないことも多いのが現状。無力だね。やってみると世界は広がってワクワクもするけど、無力さを痛感する。

今まであまり人と関わらないで生きてきて、面倒な事も見たくないことからも目を背けてきました。でも、いざ向き合ってみると、世の中は想像以上に課題で溢れていました。今は子育てをしているから子どものことに目が行きがちだけど、きっと全ての世代で課題が山積みなんじゃないかと思う。
今は危機感を感じる。まだまだぼんやりとしたもので感覚的には、よくわかんねーけど、ここままじゃヤベェよ、いやマジで、って感じだけど。よくわからないものは怖い、まあ知っても怖いものは怖いんだけど、もっとたくさんの人が少しずつでも力を貸してくれたら変わることがいっぱいあるような気がする。

まずは、活動のハードルを下げて、うまいこと人々を引きずり込むような魅惑的な営業(勧誘)活動だな。意外と楽しいじゃん!とか、なんか喜んでもらえるっていいね!みたいなそういうところに付け込んでいきたいと思います。久しぶりにあった人に「なんか胡散臭くなったね」って言われることを目標に頑張りたいと思います!

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