2月末締切のコミックエッセイ大賞に作品を投稿すべく、先月中旬頃まではせかせかと描き進めていたのですが。

下旬に入って、まっっっっっっったく筆が進まなくなってしまいました…

描きたいことはある程度決まっていて、プロットも立っていて、コマ割りもセリフもできてて、描けないのはコマの中身。

なんとなく構図も頭に浮かんでいて、ペンを持てば描けるだろうと思い連日PCに向かって早1週間。。。

描けない。

「描けない日」「筆が乗らない日」というのは今までも何度となくあって、そういうときは日を改めれば案外スラスラと描けたものなんですが…

日を改めても描けない。

PCの前に座って原稿データを開くと、喉の奥がつかえて苦しい気すらする。

この土日で復活したかったのですが、ほとんど寝るか食べるかマンガBANGで頭文字Dを読むかに終始してしまいました。

好きなように過ごしていても、頭ではずっと「描かなきゃ」という思いが燻っていたので、なんだかリフレッシュもできませんでした…

1月にLINEマンガインディーズのプロジェクトと月例賞にそれぞれ投稿できたので、2月のコミックエッセイ大賞は諦めようかと考えています…

大本命だったのだけれど、描けないんじゃ仕方ない…

以前の私であれば「この賞に出すぞ！」と決めて目標設定をしないとむしろ描けなかったのですが、これからは徒然に描いて溜まったものをタイミングの合う賞に出す…という形がよいのかな…

そういえば、ねこまんがを描いて持ち込んでいた時も、当時の編集の方に「考えて描くと面白くなくなるタイプ」と評されていたので、考えずに勢いで描くしかないんだなぁと思います。

って、習慣的に徒然と描けるタイプなら、今頃もう少し売れてるって…！