僕なりのビデオサロンViews考察。

僕なりのビデオサロンViews考察。

ビデオサロンのViewsに4月から3回投稿を重ねてきて、
一度節目として考えていたことを書き留めてみました。


まず、審査の方針ですが、
編集部からのコメントや他の方の掲載の傾向を見ていて、
以下のような特徴があるように思いました。

1. ビデオサロンという名の通りサロンなので、全ての人に拓かれている
一部のジャンルやコミュニティーに偏らない審査をしているように感じました。これが僕が投稿を決めたきっかけです。

2. 映像の目的が伝わる事が大切
時に地元を元気にしたい、時に自分の気持ちを社会に訴えたい、時に新しい表現のポートレートを試したい、時に子供の記録を残したい…
何かを作る以上目的があるので、それがハッキリしている方が視聴者に刺さるものがあるように感じました。

3. タイトルから始まるストーリーがキチンと伝わる
まずタイトルがあって、全体の企画・ストーリー → 演出・撮影 → 編集・カラグレ → 完成。という流れで概ね映像は出来ているかと思いますが、ここのどこかが抜け落ちていて、全体のストーリーが伝わらないと評価されにくいように感じました。


そして、
投稿していく中で以下のような気づいた点を改善していきました。

1回目「AMAMI」/記録的要素が強すぎた。物語性を加えたいな。
2回目「Nasu pleateau」/タイトルを含めてストーリが伝わりにくい。
撮影・カラグレとかに目が行きがちだけど全体感をより強く意識しよう。

3回目「Mist」/反省は活かせたかもしれない。

結果、3回目でありがたい事にベストムービーを頂けました。
https://youtu.be/GPDhawA6EvA

今感じる事は、、、「誰のものでもない自分のなりの考え方や表現が大切なのではないか」という事です。


また、色々と自問自問し制作を続けていく中で、今後取り組みたい方向も見えてきました。

私はホームムービーをより進化させた、映画のような演出や物語性のある映像を撮っていきたいと思うようになりつつあります。
勝手に「ホームシネマ」と位置付けているのですが、これをもう少し掘り下げていきたいと思っています。(気まぐれなのでまた考えは変わるかもですが。。)


以上、ボサッと断片的に考えていた事を簡単ですがまとめてみました。

何かを考えながら作ることは楽しいですね。
HK FILM


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