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2019年、正月の大風邪。

やっと2019年はじまった感じの朝。

大晦日から三が日はひたすら大風邪をひいていた。
12月29あたりから怪しく、ごまかしごまかししながら年末の帰省人と会うラッシュを切り抜け、ラストイベントの大晦日の大雪の中、気温1℃の中でふんどし滝行に行って完全にノックダウンした。ギリギリぼろぼろの身体にルフィの強烈にデカいパンチを食らった感じやったんやろう。すまんかった。


お酒を1滴も飲まず、正月料理も腹4分目も食べれずな正月やった。映画も観る体力なく、読もうと思ってた本を読む体力もなく、2日の夜になってやっとブラタモリが観れたくらい。ひたすら寝正月をした。
節制しなはれ、というメッセージとして受け取るしかないな。

人の欲求って意外とモード変換な気がしてて、食べれば食べるほど、食べるモードになったり、人に会えば会うほど会いまくるモードになったり、贅沢とかも一緒かな。節制してる時は節制モードに入るのに。そのモードのスイッチに切り替わると、しばらくそのモードになってしまう。やからこうやって風邪引いたりしてリセットしてるのかもしれへん。頑張って切り替えないとなかなか戻れないから、強制リセット。なんでも食べれて飲めてしてると知らない間に飽和してて身体的には無理がきてるんやろうな、食べるものだけでなく、また一個学びでした。

あとはほんまに深い風邪をひくと、とんでもなくネガティブになる。立ち上がっただけで頭は痛いし、寝ようにも咳で寝れない。とにかく苦しくて、嫌な記憶ばっかりが蘇る。その流れでもう仕事やめたいって気持ちがどんどん膨らんでいき、このまま寝続けてのんびり生きていこうってなる。なんで東京なんかにいるんやって。布団の中が一番幸せの場所やって。精神ごといかれる風邪ひくぐらい、去年は全力疾走やったんやろう。ところどころ記憶がないもんな。今年からはちゃんとログをとっていかないとって思ってる。


まあそんな闇夜を駆け寝抜けて、やっと復活した1月4日。朝日と共に目が覚めて、朝イチに先に仕事の連絡系をして、父の出勤を見送り、これを書いている。

今年、ついに30歳になる。
20代が終わる。どんな20代やったっけなって作業をこれから半年かけてしていこうと思う、8月の誕生日までに。
まず、体調が最低のところからスタートしたので今年からもっと健康に気遣っていこうと思う。20代の間に健康診断を一回も受けてこなかった。暴飲暴食しまくったし、ストレスもかけまくった、突然めっちゃ走るモードになったり、10代の頃はトレーニングで負荷をかけてたけれども、20代は身体には相当負担をかけた時代やったなって思う。
30代は身体を労わる時代かな、しっかり鍛えて、もっかい体力をつけ直すような。

さっそく1月の末にフルマラソンに挑戦してみる予定になってる。
今年も心と身体が健康であるように、仕事も人生も全方位でその軸を忘れずに、工夫して生きていこうと思う。

2019年正月の大風邪、ありがとう。いろいろ気づけて、振り返れそうです。

サポートなんて奇跡が起きるんでしょうか。いただいたお金で誰かにお酒おごります。