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時間を行き来する。

昨日は久々に映画の師匠の関係のお仕事。師匠がデビューした作品がデジタルリマスターされるとのことで、そのプロジェクトが立ち上がって走り出したそう。30年以上前の作品が、すごい。師匠がその作品をつくったのは28歳の頃。僕はその年齢を越えてしまった。
フィルムで撮られた作品がデジタルで修復されるなんて、なんとも味わい深いものがある。映画をつくってる同級生とも合流して懐かしい話をしたり、あいつ今どうしてる話をして、久しぶりに映画に浸かって心地がよかった。

ビジネスも大事やけども、アートもやっぱり必要やなって。時代のことを考えたり、人間のもつ本質的なことを考えて、カタチにする作業。アートなのかわからへんけど、とにかくそういう時間は楽しいし、心の健康にとって必要やなって思う。

成長と充実感のことを考え出してから、改めて何を考えるにしろ、健康にいきつくようになった。

ビジネスばっかりの世界からアートに行ってきたおかげか、昨日の夜の飲み会はバカアイデアがわんさか飛び出した。今日なんかも頭がスッキリしてて、打ち合わせの中でも良い感触アウトプットが多かった。行き来することは大事なんやなぁって。

良い流れのまま、考具という本を読みきった。
どのテーマにどう向き合っていくのか、改めてもう少しそこに時間と意識の投資をしようと思う。

週末、仕事の合間のホテルを予約した。意識的に静かに一人になる時間をつくって、考える時間に投資しようと思う。

いったり、きたり。
空間ごとそれぞれの時間に身を置いた方が楽やなって。


サポートなんて奇跡が起きるんでしょうか。いただいたお金で誰かにお酒おごります。