慣れない道

慣れない道を歩くのはワクワクする。
けど、仕事で慣れない道を歩くときはソワソワする。
両者の違いはなんだろうか。


移動の刺激が多すぎて、通常モードになかなか入りきれないでいる。
身体のリズム的には、まだ、先週いた岐阜市内を歩いているような感じ。キンキンに冷たい空気の中、右手に見える金華山を指標に、ずんずんと知らない道を進んでいった。節分に出会ったり、信長の暮らした跡地に出会ったり。長良川も綺麗で、遠くに見える飛騨高山の山は雪をかぶっていて、あそこから降りてくる水がいいんやろうなぁなんて思いながら、スッキリとしているようで、ごちゃっともしている、そんな街がとても心地よかった。

僕は感じたことでないと言葉にしにくいタイプなんだろうか。これを書きながら思う。昔は真逆だった。中学生の頃、文化祭の演劇の脚本について、思いつくがままの物語を喋り続けていた。今喋ってる内容が台本やから!と言いながら。友達の村木くんは必死でメモをとってくれていた。目の前に物語が湧き上がっていて、すべてが自動的に見えていた。大学生の頃までそんな感じだった気がする。

いつからか、湧き上がる物語はなくなり、感じたことを言葉に変えるようになっている。だからか、具体的に歩いて、肌で感じて、自分の記憶に取り込んで、また歩いてを繰り返している。
できれば両輪でいけたらなぁ。そう思うと、このフェーズも間違いではない気がしてきた。感じたことをどう変換していけるのか。

あぁ視点の置き所か。知らない道を探検する時の視点は、それ用の視点になってる。カメラを持って歩く時のような。
だから仕事で慣れない道を歩くときは、それ用の視点をつくっていけばいい。しばらくは瞬時に何かを返せる速度は出せないけど。
歩き方にも気を使わないといけないのが面倒。Googleマップに頼りすぎか。
道がわからないのでダッシュはできない、けど止まらずに歩き続けようと思う。

こうやって書きながら考えて、答えに近づけるようアプローチするのめちゃ良い。自分用の脳内思考日記みたいなのって他人のを見るととてもおもろいもんな。

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Hiroki Kataoka

ON THE WAY

振り返った時のために、がんばって道の途中を記録するnote.
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