見出し画像

Clubhouseにでの異常な盛り上がりと今後の予想

こんにちは、ヒロシDEATHです。

言わずもがな、今ツイッターなどで嫌ってほど目にするClubhouse
最近注目されている音声系SNSだということは分かっていても、詳細はよくわからず、昨日やっと登録できたので少しだけその感想を書いてみます。

登録方法(基本招待が必要)については、腐るほど自称youtuberさん達が動画をあげているのでそちらをご覧ください。(といっても、ほとんどの動画が、Clubhouse使ってみたいというユーザー視点で作られてはいないので、登録方法についてわかりやすく説明されているものはほとんどない)

↓よかったらフォローしてやってください。

スクリーンショット 2021-01-30 17.56.33

大まかな説明をすると、
部屋を立ち上げた人が、スピーカーを決め、それを他の人は自由に入って聞ける。喋流ためには、スピーカーの中のオーナー(モデレーター)が招待して初めて話すことができる。(Followed by the speakerの上部が話せる人、下部が聞くだけの人)

画像2


つまり、ほとんどの人が聞くだけの立場で聞いている部屋が多い。
有名人が作った部屋だと、テレビにも出ているような人気者3人がトークして、それを数百人が聞いているような、普通のラジオみたいなものもある。
実際に確認したわけではないけど、スピーカーが1000人という部屋も存在したらしい(そんなので会話になるんかいな?)

新し物好きな有名人とかが参加している部屋もちらほら存在してた。

画像3

ということでたった一日使ってみた私の感想を。
主な2つをあげてみる。

1.健全版Twitterのポジションを取る(特に日本において)

以下のTweetをしてみた。

・結論としてまとめると、日本人が大好きなTwitterに取って代わりそう。特に前向きな、建設的なメッセージを出したい人はCiubhouseに集まりそう。(Twitterユーザとの階層が生まれそう)
まず感じたのが、文字より音声の方が数倍〜数十倍伝わるツールだとということを改めて感じたこと。ツイッターは、吐き出したいこと、伝えたいことを殴り書きする要素を持っているけど、読み手がそれをちゃんと理解できる場合が圧倒的に少ない。
その結果、書いた人も読んだ人もモヤモヤが残るケースが多々。時には炎上することも多々あったり。
大昔から言う「話せばわかる」と言うことがClubhouseはできてしまう。それも、話すための居酒屋を予約しなくても、カフェに行くために電車を乗る必要もない。
部屋を立ち上げるだけ。そー言う意味では、多人数での電話と言う存在でもある。
それが特定and不特定多数の人達で、サクッとできてしまうところが凄い。
さらに実名登録が基本なので、誹謗中傷をいう人、愚痴をだらだらいう人の居場所はない。
日本ではTwitterでの誹謗中傷に飽き飽きしている人も多く、そのような人達が一気に流入しそう。誹謗中傷や愚痴をいいたい人だけが、Twitterに残りそう。
その結果、衰退が進むと思われる。

2.より個人の格差が広がる
ツイッターやブログがきっかけで、知名度をあげる個人が増えてきたのはケースはよく耳にするけど、そのケースがより拡大するんじゃないかと。
今までもYouTubeがあるじゃないの?それで確率したyoutuberっていう職業も確立してるじゃない?

そことの違いは、圧倒的な気軽さにあると思ってる。
多くの人にとっては、文字を書くことはかったるい。ブログを立ち上げることにすら苦戦する人だっている。
まして動画だと、編集というダルい行為がどうしても伴う。顔出しだって当然嫌な人もいる。

それに比べ、Clubhouseとても気軽。登録すれば即参加できる。部屋だって作れる。台本も入力も編集もいらない。顔出しもない。
必要なのは、会話力だけ。
これにより、ブログやツイッターやyoutubeより比べることができない人が流入し、自分の個性を的確にアピールでき、人と繋がれると想像する。

残酷な面として感じるのは、それができる人は上がれて、それができない人があげれないという現実。
個が際立ち、差が見え、格差がより生まれることを感じた。

以上が、たった一日の使ってみた感想だけど、異常の流行ったものは速攻忘れられるものという面も持つため、来月末ぐらいには誰も話題にあげなくなってるかも。まー知らんけど。

私個人としては、ライブの前夜祭部屋を作って、次の日を想像しながらトークで盛り上がり、ライブ後には後夜祭部屋を作って、感動を再確認するようなトークができたら面白いかもとか思ってる。

興味のある人は。まずは使ってから考えましょーという感想です。
間違いなく犯罪の温床にもなるでしょう。
ただそれを理由に、新しいテクノロジーやサービスを使わないことはとても愚かなこと(未だスマホは使うべきではない族みたいなのも存在してるし。。。)なので、正しく有効に活用するためにはどうすべきかを考えていくべきと思う。

では以上です。


ありがとうございます。アーティスト支援に使わせていただきます。