あんステDRで高峯翠役の一ノ瀬竜くんにすっかり魅了され落ちてしまった筆者。なんと11/30に東京にてバースデーイベントが開催されると知り、迷いまくりながらも「推せる時に推せ」という心強い友人の言葉で参加を決意するのであった。

★受付、物販
2人対応でスムーズ。ゲスト用のプレゼントボックスもありました。あんステで一ノ瀬くんを大雨の時に気遣ってくれたり仲良しな様子もツイッターから窺い知れていて、ゲストは小南くんがいいなと思っていたので決まった時本当に嬉しくて、この気持ちを伝えよう！としたためたお手紙をボックスに。
物販は開場1時間後あたりに行きましたが並ばずに済んだ分、ブロマイドBセットのみ完売と言われまとめ買い特典を泣く泣く諦めて残りの4種を購入。
友人「確かにBセットのラインナップいいよね……」

★一ノ瀬くん、降臨！
「心の準備はいいですか？……え、できてない？してくださいね」と場を温めてくれるMCさん。
そして満を持して、Pretenderを歌いながら下手側から登場する一ノ瀬くん。
全身白まとめのコーデは美男子にしか許されないのだと実感。シャツぶかぶかのシルエットで萌え袖気味なのがかわいいし、インナーの裾がなんかひらひらしてた。ボトムスは白地に黒のストライプ細身パンツ、白いラバーソールというおしゃれさん。途中で、コレ音高いよねと言いながら歌うのやめるけど会場を満遍なく8の字風に回ってステージへ。
（大阪では人数少ない箱だったせいでステージに早く着きすぎて気まずかったらしい）
最後の「君は綺麗だ」はしっかり歌い、最後キマればOKだよね的なコメント。

★中高時代のお写真披露
中1の時ぽっちゃりめだった入学式の写真
中3の終わりがけに受験慰労で家族で沖縄に行った写真
入学時は148とかめっちゃ小柄だったのに、3年間で10センチ・10センチ・5センチの計25cm伸びた。成長痛がひどくて泣いてたそう。
俯き気味なところを俯瞰から撮られた高1の写真（本人曰く「めっちゃ色気ありません⁉︎ ボタンも結構開いてるし」）
部活仲間とディズニー行った時の写真（自撮りかな？他撮りか？と言いつつ、この時からナルシストだったのかもしれない、とのこと。MC「どういう顔したらこう写るかわかってる撮られ方ですよね」）
金髪の写真。体育祭の日だけ髪染めるの許されてたので、3回くらいに分けてドラッグストアで買ったブリーチ剤で金髪にしたそう。「染めるのもいいけど飽きるんだよな〜」どっちがいいか会場でアンケートとったら黒髪派が多かった模様。
高3の引退試合直後、床に大の字になってる親が撮った写真（25-7とかのぼろ負けで涙も出なかった、慶応の付属校が相手。日本代表の人がいたらしく、ジャパンを背負ってる人に勝てるはずないですよねとのこと）

★質問コーナー
一ノ瀬くんが質問者さんの前まで来てくれました！
ヒヨって一度も手はあげられず……（だってあんなに顔のいい人が目の前にきて話せたら震えるし本気で泣いてしまう）

同じ大学生だけど1限いくのに早く起きられない、どうやって起きてますか？
→何で1限いくの？と質問返し。聞きたい教授のやつがあって……と答える女の子に「あ〜……なるほどね」
アラームを5分起きにかけて二度寝する。一番最後、これ寝過ごしたら終わりってところで起きるようにすればいいという回答。

保護犬を引き取ってて今度猫も来る。猫はどこを撫でたら喜びますか？
→普通は頭とか眉間だと思うけどこじは鼻の頭を撫でると気持ちよさそうにする。色々撫で回して試してみたら？との回答。最後に一ノ瀬くんから女の子に「子猫ですか？」と聞く。子猫は引き取り手がいるから自分のところに来るのは結構大きい子なのだと女の子が説明。

あんステで既存曲とオリジナル曲と歌ったがどっちが難しかったか？（うろ覚えだけど気持ち的な違いを聞きたかったみたい。本人も聞き返してた）
→既存曲は声優さんが歌ってるものだからそっちに寄せた感じになる。なのでオリジナルの方が前例がないってことで気が楽？みたいな回答

お仕事していて難しいな（大変だな）と思うことは？
→ダンスの振りを覚えること。でもダンスより更にアクションが苦手。相手に怪我させてしまわないかな、舞台から落ちてお客さんのところにいっちゃわないかなとか心配になるから。

好きな食べ物は？
→ラーメン。フルーツならいちご。甘いものはそこまで大好きではないが無性に食べたくなる時がある。（この日のバースデーケーキがチーズケーキで、出てきた時に大好きだと言ってた）

遊園地に行くならまず初めに何に乗りたい？
→即答で「ええじゃないか」
そしてMCの方がええじゃないかを知らなかったみたいで、足が宙ぶらりんで踏ん張れなくて、と丁寧に説明する優しさ。MCの方から富士急貸切ツアーとかいいですねという話が出るも、いやいや貸切無理だから〜と言ってた。
MC「みんなでキャーキャー言うのいいですね！」
竜「僕はそれを見てます。キャーキャー言ってるな〜って」
MC「一緒に乗りましょうよ！」

（12/3追記）‪

挑戦してみたいことは？‬
‪→海外に行きたい。まずは英語頑張らなきゃですよね、教育学部なので英語の教員免許を取れるんですけど（僕は取らないですが）全然話せません。先生なのに話せないって……と言う一ノ瀬くんにMCさんが、教科書の英語と話す英語は違いますもんねぇとフォロー。‬

★ゲストトーク
「もしかして楽屋にいたあの人ですかね？」というフリから小南くん登場。たまたまオフだったから来たと言ってたけど本当かもしれない。中央の通路を闊歩し、「竜のファンに顔売っておこう」と言って笑いが起きる。
小南くんがふざけて変なことしてるのを遠目から笑ってて「あの人やばいよ」みたいなこと言ってたのが初絡みのきっかけらしい。よく笑う人が好きだから一ノ瀬くんのことも好きなのかもな、とのこと。
事務所が一緒になることを一ノ瀬くんはマジで知らなかったようで、（同じ事務所の）加藤将さんは喜びの声をくれたのにTRUSTARの年下の人たち（一ノ瀬くんや、だいきさん？）は真っ先に「じゃあ俺の後輩になるんですね」的なこと言ってきたから年下組嫌いになったと笑いながら言ってました。

★ふたりに質問コーナー

お互いの好きなところは？
→一ノ瀬くんは顔と回答。小南くんのことを「今まで出会った純日本人の中で一番かっこいい」と思ってるそう。
小南くんは「距離の取り方が絶妙に心地いいところ」
年下が苦手で、頻繁に重めに絡んでくる感じだとあんまり……らしいのに一ノ瀬くんにはそれを感じない、程よい。回答が顔と中身で真逆かよ、と笑い合う。かわいい。
光「最初19かな〜と思ってて」
竜「それは海登ですね」
光「海登の話はいいから！で、何歳になったんだっけ？」
竜「22です。（19と）そんな変わらないけど」

第一印象は変わった？
→一ノ瀬くんは小南くんをチャラそうと思ってたらしい。でも今はそうでもない。
小南くんはなんて言ってたか忘れてしまった。。

風邪対策はどうしてる？
→光「前に喉がめっちゃ痛くなった時に薬局駆け込んでイソジンの大きいボトルと風邪薬と濡れマスクすぐ買った。舞台中だったんだけど2週間くらいで（ここうろ覚え）イソジンのボトルふたつ空にした。イソジンは効く！喉痛くなくなったもん」
竜「俺はR-1派ですね。地方公演の時とか共演者が買い占めてコンビニから消えてたりする。なかったら次の店に、って感じで買いに行く」
光「奥谷知弘もそうなんですよ。あいつ毎日飲んでますから」

（こっから記憶うろ覚え。質問じゃなくお悩み相談になった気がする）

★お悩み相談コーナー

成人したのに親から子供扱いされてしまう。アイスを食べようとしたら「部屋が片付いてないでしょ」など言われる。どうやって、もう大人ということ、成長してるんだぞというアピールをしたらいいか。
→光「でも親にとってはいくつになっても子供は子供ですからね〜」
2人の回答
竜「今まさにやろうとしてたんだよね〜と毎回答えれば、ああこの子はいつもやろうとしてる子なんだなって諦めて言われなくなる」
光「部屋を片付ければいいんじゃないですかね」
小南くん正論すぎて会場から笑いが起こる。

つい夜更かししてしまう。早く寝るためのいい方法はないか。
→すごくいい回答思いついた、と言いながら色紙に書き始める。途中「時計」と答えを発言し、小南くんに書きなさいよ的なこと言われる一ノ瀬くん。
2人の回答
竜「時計を１時間早めておいて、もうこんな時間！ってなるようにすればいい」
光「一ノ瀬竜くんが夢に出てくると思えば早く寝られるのでは（うろ覚え）」
そもそも時間を早めたことを意識してしまって、3時……いやまだ2時だからと逆算してしまうから意味ないんじゃないのと小南くんに回答をつっこまれる。
一ノ瀬くんは一ノ瀬くんで、色紙に書かれた自分の名前の漢字が間違っていると指摘。（竜を龍と書いて、こっちのがかっこよくない？と発言）途中書き間違えて色紙2枚目もらって書き直したのにそれも違ってて、質問者にあげる前にバツをして直す。（ここでは瀬の字が違っていた模様）漢字間違えすぎといじられる小南くん。
竜「こなんくん小卒だから」

（もうひとりお悩み相談した人いた気がするけど覚えてない）
回答書いたふたりの色紙は質問者にプレゼントされました。指名する時に「小南を好きそうな人を指そうかな」と言ったり、マイク近づけてない状態でしゃべる一ノ瀬くんに対して「マイク！マイク使えよ！」とツッコミ入れてくれたりと話し慣れてる・場慣れしている感のある小南くんでした。ふたりとも普段ツッコミキャラではないから不思議な空気流れてるよねと言い、ツッコミ欲しい、とのことで赤澤遼太郎くんの名前が。
竜「今度イベントやる時、ふたりで出てほしいです」

★バースデーケーキ登場
受付時に配られた赤いサイリウムを折るとライブ会場みたくなる。これをろうそくに見立ててみんなでハッピーバースデーを歌おうという企画。
光「これ、最初歌いながら入ってくる時にやってもらったほうがよかったんじゃないの」
竜「かもしれない」
光「裏で歌めっちゃ練習してたもんね」
大阪では前奏から歌い始めてしまったのでそれを教訓にした説明がMCからされる。
MC「一ノ瀬くんがふーっと息を吹きかける仕草を2〜3回するうちにサイリウムを下げてくださいね、消えなかったら私か小南さんが消しに行きますから」
そしてハッピーバースデーを歌い終え、わずかに何本か上がったままのサイリウムを見たMCさん「消しに行きませんからね〜」
この後記念撮影しましたる
MCさんがこの日誕生日ということで拍手が起こり、なおかつMCさんの妹さんと一ノ瀬くん、お母様と小南くんが全く同じ誕生日と判明。仕事決まって調べてたら運命かと思いましたってMCさん驚いてましたけどほんとにすごいご縁だな〜。

★告知
ハイステ出演中ということと、席にチラシが置いてあった1月の能楽男師。1日だけの公演だけれど、もしかしたらシリーズ化されるかも？とのこと。
龍「まだ稽古入ってないんで、そろりそろりしかわかんないんですけど」

★お手紙朗読
一ノ瀬くんからのお手紙読み上げ。
「大阪の時は紙が小さくてめくりにくかったので大きくしました！」
ジュノンのファイナリストに残ったけど賞がもらえなかったのは悔しかったけど、そこで獲ってたら調子に乗ってたかもしれないからよかったのかも、と。またこういうイベント毎年できたら嬉しい。来たい・応援したいと思ってもらえる人になりたいです、と丁寧なコメント。
感極まってて一ノ瀬くんの声に聞き惚れるだけの時間になってしまったのでもっと内容あったのに思い出せません……。

★お見送り＋チェキ撮影＋サイン
前方席から順に手紙やプレゼントを手渡しできました。何も持ってなくてもOK、握手しながら一言かけられる感じ。
特賞（ツーショットチェキや好きなグッズにサイン）はパッと見6〜8人くらいいた気がします。予想では全部あわせても5人くらいかなと思ってたのでビックリ。特賞があれだけ当たるなら一体全部で何本あったんだろうというのと、相当な数くじがあったとしてもそれだけの数が12時過ぎにはなくなっている一ノ瀬くんの人気の凄さよ。（物販は11時から）
サインはパンフレットかカレンダーで自分の好きなページをあらかじめ開いて持ってく感じ。金のポスカで描いてくれる！その間に2ラリーくらい会話できました。サイン特典のあるグッズ全部つきチケットの人がざっくり数えても120人近くいたと思うので、描く一ノ瀬くんが腱鞘炎にならないか心配でした。なのに疲れも見せず笑顔で対応……優しいなあ(´；ω；｀)

初めて俳優さんのイベントやバーイベというものに参加したので、今後「俳優さんのバーイベ行きたいけど雰囲気ってどうなの？」とわたし同様に悩む人がいた時に少しでも参考になったらなと思い、今回書き残しました。
小南くんとの会話とかちょいちょい話したタイミング違ったりするかもしれませんが、初心者が記憶力振り絞った結果なので見逃していただければと。
そして本日、某歌詞検索サイトでPretenderがトップになってたのでスクショしました。一ノ瀬くん効果だと勝手ながら思っています。

拙い文ですがお読みいただきありがとうございます！

-------------------------------------------
ここからはわたしの個人的な部分のレポと感想になります！

登場時にステージから後方へ向かってくる時、どんどん至近距離になるお顔のまぶしさに耐えきれず、泣きそうなのをこらえるために口元をずっと抑えてました。
するとその一瞬目が合った（気がした）一ノ瀬くんが心配そうな顔をした（気がした）のです。勘違いと言われようが構わない、そう思っただけで胸がいっぱいになり後ろに移動する彼を目で追えないくらい、しょっぱなからやられてしまいました。
プレゼントと手紙をお渡しする時も何を言おうか悩みましたが、やっぱり泣きそうになるのでここはシンプルにいこう！と「好きです！」と伝えると「ストレート〜（にっこり笑顔）」と返してくれて。握手したのに感触やら温度はまったく覚えてないくらい、この一言だけの会話に全部持ってかれました……。当たり前だけどひたすらに顔がいい。
特典サイン待ちが最後から10番目くらいとかなり遅かったんですが、そのおかげでほぼ最後までサインをしながらファンに対応する一ノ瀬くんを見ることができたのがとてもよかったです。
そして、一般チケで参加してて先に退出していた友人に二部の物販でブロマイドのBだけ買ってもらいました。マジでありがとう！

全体的にみなさんヘアセットに気合い入れていたり、お見送りの順番待ちの時に鏡でメイクチェックしてたり、一ノ瀬くんのためにおしゃれしてきたんだなぁ、話せて嬉しそうだなぁって見ているこっちも笑顔になりました。

会えるなら行った方がいいよと背中を押してくれた友人。そして何より夢のような素敵な時間をくれた一ノ瀬くん、駆けつけてくれた小南くん、盛り上げてくれたMCさんにスタッフさん、本当にありがとうございました。