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デビュー1周年


大好きな6人が、今日でデビューして1年を迎えた。


彼らとの出会いはもう9年も前の話。

当時放送されていた学園ヤンキードラマで、

その存在を知った時はただ少し気になるくらいだったけど、気がついたら目で追ってるなあ、と。


記憶にある限りで、初めて会いに行ったのは2015年夏のEXシアター。

当時はファンが少なく、その日は他のグループとの合同公演。更にたまたま私が行った日は、もう1つのグループのファンの方が圧倒的に多かった。

多分、8割か9割はもう1つのグループのファンだった

残酷だとも思った

けど、その中でも必死にもがいて輝いてパフォーマンスをこなす彼らに更に惹かれたのも事実だった。


そんなアンコール、席というか私がいた場所は後ろでもないが差程前とも言えない場所。

ステージの奥、立ち位置的にはズレていない場所に彼がたっていて、会場にお礼を告げていた。

必死に手を振って、名前を呼ぶと、彼はニコッと笑って手を振った。


初めてだった、ファンサと呼ばれるものを貰ったのは。


それについ、感動してしまって、口に手を当てて半ば叫びのような悲鳴をあげてしまった。隣にいた友人を見ると同じようにしていて、パッとステージに視線を戻すと、そんな私たちをみて指をさして笑った彼。

夢かと思った

でももう一度、これはもはや反射だ

手を振った

そしたら口を開けて笑ったまま、指をさして手を振ってくれた。


しばらく放心状態だったと思う。


あの日のことは今でも鮮明に覚えているし、この先忘れることもないと思う。


そんな、人気がないと言われていた彼らはいつの間にか今を輝く人気アイドルへと成長していて、嬉しい反面少し寂しくもなった。

だけど、デビュー前にゴールデンタイムのドラマ出演、更にデビュー日を跨ぐドラマの出演に、W主演映画、そして1年経ってまたドラマ出演。

他のメンバーだって、バラエティに冠ラジオ、地方局のラジオに雑誌、毎日誰かしらが目に入る


忙しすぎて、休めてないのでは?って思うほどに。


いつも彼らは、

動物園みたいに騒いで、

男子高校生みたいにはしゃいで、

未成年見ても大丈夫?ってくらい色気を出して、

オチを見失って喜んで、

たまに少しだけ厨二病っぽくもなる。笑


そんな、"個性的"と呼ばれるグループだからいつまでもついていきたいと思えた。

一見まとまりがないようだけど、実はうまいこと纏まってるのが、凄くいいところなんですよね


これを書いている私も見事にオチを見失ったので、しっかり担タレだ。うん。間違いない。(?)


とにかく

1周年おめでとう


ここまで突っ走ってくれてありがとう


これからもどこまでも着いていくのでそのまま突っ走り続けてください。

こんな世の中でも、彼らを見てると希望が持てる。


私の大好きな彼が、1年前の横浜アリーナで言った言葉をこれからも胸に刻んでおくね。



"SixTONESは最強です。だってこの6人だから"



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