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山根博士の「スマホ取材の裏側」2017/11/05(vol.29)

《目次》
[1]Engadgetのイベントに参加
---Galaxy Note8マニアが大集結
[2]香港に戻ったらNote8ピンクとTR miniが出ていた
---女子向けデバイスが販売開始
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[1]Engadgetのイベントに参加
---Galaxy Note8マニアが大集結

今週分もかなり遅れてしまいました。今回は10月27日から11月2日を振り返り。日本滞在の後半で、10月28日はEngadget主催のGalaxy Note8降臨祭に参加してきました。初代からのNoteユーザーとしてこれは参加せねばなりません。ぜひとも登壇を、ということで「俺は世界一Galaxy Noteが好きだ」のタイトルでEngadget日本版編集長、矢崎氏とトークをさせていただきました。なお当日の様子はこちらにまとまっています。

開発秘話や驚きの活用術も。熱いユーザーが集結した『Galaxy Note8降臨祭』

Noteを古くから使っている自分としては、Galaxy Noteは他のスマートフォンとは全く違うデバイスであることを伝えました。ペンがあるだけで他のスマートフォンにはできないことができてしまいます。しかも書き味も良く、メモを取りたくなったら紙の上に文字を書くようにすらすらとかけてしまいます。

まあこのあたりは「ペンが握りにくい」とか言う人が必ず出てくるんですけど、使い続けていけばこのペンで画面に自在に書き込みできる快感が大きく上回ります。つまりSペンにあれこれ言う人はそもそもペン使う必要がない人ってこと(笑)。以前出ていたモンブランのSペンが再び復活してくれないかと思ってしまうくらい、Note8になってからは格段と「紙のノート」に近づいたな、と思います。まあそれくらい毎日頻繁にペンを使っています。

18.5:9のディスプレイと、S8+に比べて本体形状が角ばっていることもありスクエアなボディーはペン操作するときも持ちやすいと思います。そして残念ながら動かないキーボードケースを取り付けていますが(あえて)、キーボード部分を普段裏側に付けていると写真撮影時はカメラグリップのような役割を果たすので意外と便利。195gの重量がさらに重くなっているのですが、その重さは全く感じません。しいて言えばベッドで寝ながら動画を見ていると手が疲れがちになる時に重さを感じるくらいです。

カメラは普通にきれいに撮影ができるので不満は無し。近景遠景が同時に撮影でき、ボケのコントロールも強くできるライブフォーカスも人物撮影時は重宝します。カメラの不満があるなら指紋認証センサーが横にあることとくらい。もっとも、指紋認証は全く使っていません。センサーの位置がイマイチなのと虹彩認証が十分実用性あるので、虹彩かパターンでロック解除しています。

なお誤算だったのはSamsung Pay。自分の手持ちのクレジットカードは未対応。このあたりはSamsungももっとがんばってほしいところ。せっかくスーパーなどで割引が受けられるのに、対応カードがまだ少ない(メジャーどころはカバーしていますが)なのは残念です。カードにひびが入っているのであまり使いたくないし(交換面倒)、早いところアップデートを望みたいものです。

Noteシリーズは買い替えるたびに満足度が高まりますが、今回のNote8も95%以上つけられる出来です。そんな端末だけに、イベントではかなり熱をこめて語らせていただきました。自分のプレゼンのシーンは現在YouTubeにアップ用に編集しているのですが、ここのところ動画編集の時間がなかなか取れていません。なんとか年内にはアップしたいと思っています。

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