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山根博士の「スマホ取材の裏側」2017/05/26(Vol.8)

《目次》
[1]2年半ぶりのWorld IT Show 2017
---シンガポールを取りやめソウルへ
[2]World IT Show 2017ハイライト 
---5Gやウェアラブルデバイスに注目
 [3]LTEの韓国プリペイドSIMを購入
---複数の通信手段確保が楽に
[4]深センはOPPOとスピナーの街に 
---スピナーブームはいつまで続くやら
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[1]2年半ぶりのWorld IT Show 2017
---シンガポールを取りやめソウルへ

5月24日にソウルで開催されたWorld IT Show 2017を取材しました。毎年開催されていますが、前回の訪問は2014年10月、釜山でした。中規模な展示会ですが、サムスンとLG、SKテレコムとKT、さらには中小やスタートアップ系企業なども出展するので、韓国の滞在ついでに訪問するのには悪くないイベントです。

実は今週、シンガポールのCommunicAsia 2017を取材する予定でした。昨年まではここ数年ほど6月頭の開催で、台北のComputexと日程がまるかぶり。一昨年はComputex期間中に台北からシンガポールへ日帰り(夜行&夜行)で訪問してダウン。昨年は先にCommunicAsiaを2日取材し、そのあと台北へ移動してComputexを2日取材したのでした。

今年はCommunicAsiaが前の週にずれたので、Computex期間に無理しなくて済むぞと思ったのですが、この週に急遽チェジュ島(ついこの前までの韓国の自宅)の歯科通院が入ってしまいました。そしてちょうどWorld IT Showがやっている、ということでシンガポールを中止して韓国行きとなったわけです。(説明が長い)。

ちなみに韓国の家は今年になってチェジュを引き払い、今はコジェ(巨済)島に移転しています(まだ行ったことない)。

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