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台北ホテル事情、香港日帰り、そしてストーリーズの旅先活用

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◆◆◆山根博士の「スマホ取材の裏側」Vol.87◆◆◆
【1】台北のホテルはTaipei M Hotel - Main Station
【2】台北から香港へ日帰りは疲れる
【3】台北滞在中のごはん。ストーリーズで金額記録

【1】台北のホテルはTaipei M Hotel - Main Station

台湾のホテルは全体的に安いのですが、COMPUTEX中の台北は若干値上がりします。今回は滞在が7日間と長く、仕事も多いので「洗濯機あり」「仕事するラウンジあり」「朝食あり(格安だけど有料)」という3要素を考えていろいろと探してみました。寝るだけならまだしも仕事をするためには部屋にテーブルが無いことを考えると、ラウンジのような場所があると最高です。台北は過去にいくつかそんな宿に泊まったことがあるのです。

今回はTaipei M Hotel - Main Stationを予約しました。一週間でTWD14382、約5万円。1泊あたり7200円程度です。安くはありませんが「滞在しやすさ」が一番のポイントです。またもともとは古い建物のようですが、リノベーションで小ぎれいになったような感じで、清潔感がありそう。まあ綺麗かどうかはあまり気にしないのですけどね。

場所は台北駅から10分弱、桃園空港鉄道の駅なら5分ほど。また西門も徒歩10分くらいなので悪くありません。ただ、台北駅周辺は夜遅くは飲食店がほとんど閉まってしまい、マクドナルドと吉野家くらいになってしまうのが残念。

コンビニは多数開いているので食に困ることは無く、小腹がすいたら夜中にコンビニで丸亀製麺のうどんを買っていました。なぜかカカオトークキャラのお菓子も売っていたのでついつい毎日購入。

ということで、COMPUTEXへの取材やら帰ってきてからの仕事も順調。毎日寝坊気味で、朝はタクシーを使う日が多かったのですが、駅周辺なので車が来ないこともなく移動も楽でした。COMPUTEXはプレス関係者に会期中の無料地下鉄パスをくれるので、ちゃんと毎日電車に乗れば交通費もかからないのですけどね、、、まあ仕事もあまり多くは無かったので気合が入らない部分もありました。

さてホテルの滞在ですが、部屋は普通に清潔で問題なし。10階には広い食堂があり、夜は解放されているので仕事ができます。朝食はTWD100、約350円で、味はまあ値段相応かそれ以下かというレベル。ホテル予約サイトの情報通りというか、あまりおいしいものではありませんでした。食べれないというわけではありませんが、結局滞在中は1度しか食べませんでした。

そして11階には洗濯機が6台くらいあり、洗剤も無料で利用可能。これは確かりました。乾燥機もあり、壁を挟んでテーブル席もあるのでここで選択の仕上がりを待つことも可能です。並びにはフィットネスセンターもありますが敷居が無いので運動するのはちと気が引けるかな。ただ11階はエアコンの効きがいまひとつなので、ここでの仕事はちとつらいかも。室内に蚊が入り込んできたりと、休憩するくらいに使うのがいいかな。屋上につながっているので屋外にも出られます。

ということで、ホテルなんだけどドミトリーっぽさもあり、滞在型の宿としては悪くありませんでした。次回も使ってもいいのですが、台北は他にも宿がたくさんあるので別のところも探してみようかと思うところです。

【2】台北から香港へ日帰りは疲れる

COMPUTEX取材中、急遽香港に戻らなくてはならなくなりました。どうしてもはずせない所用なのですが、2時間もあれば終わります。ということで台北から香港へ日帰りしてみました。ホテルが台北で通しで取ってあるのでもったいないというのもありますし、航空券代は日帰りも1泊もあまり変わらないのです。

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