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山根博士の「スマホ取材の裏側」2017/10/22(vol.27)

《目次》
[1]ロンドン・ニューヨークを「3時間」で移動、ZTE発表会間に合った?
---かなりタイトなスケジュール、移動方法は一つだけ
[2]Huawei Mate 10発表会
---ハードウェアの進化を強調、AIはまだ時期尚早
[3]久しぶりの2画面端末、ZTE AXON M
---価格次第で化ける存在になるかも
[4]ロンドン2つの空港のTIPS
---ヒースローとガトウィックで便利だったネタ
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[1]ロンドン・ニューヨークを「3時間」で移動、ZTE発表会間に合った?
---かなりタイトなスケジュール、移動方法は一つだけ

10月16日のファーウェイ発表会、10月17日のZTE発表会を取材しました。連日の取材ですが、ファーウェイはドイツ・ミュンヘン。ZTEはアメリカ・ニューヨーク。まさかの大西洋を挟んでの2カ国、しかも1日違い。これを取材するのは日程がきつい、というか通常考えると無理。

ミュンヘンのファーウェイ発表会は14:00開始。ニューヨークのZTEは翌日11:00開始。ファーウェイは急げば16時には終わるでしょう。そこから移動するとなるとフランクフルトやロンドンに出てニューヨークへ飛ぶ必要があります。調べてみると遠距離LCCのNorwegian Air Shuttle(DY)がロンドン(LGW)朝5:55→ニューヨーク(JFK)朝9:00を飛ばしています。ミュンヘンを夜出てロンドンに真夜中に着くフライトはあるし、そしてJFK空港からZTEの会場はタクシーで1時間弱。これなら間に合う!

当初は香港から単純にミュンヘンに行くだけでしたが、間に合うのならニューヨークに寄るべきでしょうね。チケットは割高ですが、片道で東京→香港→ロンドン→ミュンヘン(これは往復)→ロンドン→ニューヨーク→香港を購入しました。ミュンヘンには6月14日の夜中に入り、ファーウェイの発表会に備えます。

ところがここで誤算その1。ZTEより連絡が入りニューヨークの発表会は午前10時からに変更。1時間の前倒しです。となると9:00に着いて外に出てきてタクシーに乗ってもギリギリ間に合うかどうか。ここでの1時間の変更は痛い。

そしてファーウェイの発表会直前に誤算その2。ミュンヘン→ロンドン(LHR)のフライトはBAで21:00を予約。発表会が長引いて、18:00になってもこれなら間に合うだろうという段取りです。ところがBAから搭乗便がキャンセルとの連絡。代わりに1本前の20:15に変更させられました。これだと18:00に発表会会場を出ると間に合わない可能性があります。17:15くらいに出ないと間に合いません(安全策を取って)。

誤算その3はファーウェイの発表会。リチャード・ユーCEOのアドリブが多かったとしか思えぬほどノリノリでプレゼンが進み、終了は15:15。当初予想より15分押し。少しフライングしてサンプル端末受け取りに並ぶも30分以上かかり、タッチ&トライコーナーに戻れたのは16:50。会場17:15発予定だから25分しか端末写真を撮る時間がありません。泣きながら必要最小限の写真を撮影しまいした。

ロンドンLHRへは遅延なく飛んで到着は22:20くらい。ここからLGW空港への移動にバスを使いますが、自販機でチケットを買ったら出てこない。受け取り口の奥に手を突っ込んだら内蔵プリンターのところで引っかかっていました。もし紙も無く買いなおしたらこれも誤算でしたがそれはありませんでした。

さてLGW空港でDYに搭乗。ニューヨークまでは実際は8時間。初めて乗るDYですが。座席間隔はそこそこあるし、機内は電源あり!ヒースロー空港である程度充電を済ませておいたとはいえ、全部の手持ち機器を充電で来たわけではありません。これはありがたかったですね。

機内も寝れたし悪くは無いフライトでした。しかも機内でモニタを見ると到着予定時間が表示されていましたが、8:20台と定刻よりも40分早着予定。実際には8:25に到着してくれました。ここで35分早まったので発表会は確実に間に合いそうです。入国後は余裕をもって移動できるな、とこのときは思いました。

ところがここで機長からアナウンスが入ります。せっかく到着したのに、滑走路から動けないというのですよ...

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