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Humans of HLAB vol.4 Ryo Sakai

Humans of HLABは、HLABの最大の魅力である「人」に焦点を当て、HLABに関わる様々な「人」にまつわるストーリーを写真と共に発信していくプラットフォームです。Humans of New YorkというBrandon Stanton氏のプロジェクトをベースとし、インタビュアーの話を彼ら自身の語り方そのままにまとめ、紹介していきます。
Humans of HLAB is a platform where it focuses on ‘people’ within the HLAB community to share their unique stories and perspectives along with their portraits. The stories posted are based on the project, ‘Humans of New York’, which Brandon Stanton shares quotes and short stories from his interviewees in their tone of speaking.

「組織の一員として、チームのリーダーとして」
“As a part of the organization, as a leader of the team.”

高校生の頃、姉妹都市交流でアメリカに行ったんだけど、そこでハウス制度の恩恵を受けたというか。そのお陰で友達出来たし、大学生のファシリテーターが英語が出来なかったおれを助けてくれて。こういうことをまた出来たらいいなって思ってた節に、ちょうどHLABのこと知って、参加することにしたのが2016年。

カメラマンとして参加するなかで、HLABがこんなにインパクトのあることへの感動と、HLABの広報に使われるはずの写真や動画(を撮る人)の扱い方に物足りなさを感じて。「クリエイティブはチームを作るべきだ」って言い続けてた先輩が熱く語っていた理想に共感してた。自分が筆頭になってやるつもりはなかったんだけど、どこかのタイミングで覚悟を決めて、1年半の任期でHLABのクリエイティブ環境を整備しようと決めた。

いろんな人に電話で相談して、やりたくないって泣いてた時もあったけど(笑)、なんだかんだやってみると本当に過去の決断をしてよかったと思ってる。そんな経緯もあって、組織のシステム作りとチームの環境整備をめっちゃ頑張った!クリエイティブとしてはHLAB全体の報告書を作ることに全ての焦点を置いていたかな。今もHLABに関わり続けているけど、感覚としては報告書の続きをやってる感じ。まだうまく言語化できないんだけど。

Ryo Sakai(HLAB 2019,2018 Intern, HLAB 2017 Creative Director, HLAB TOKYO 2016 Photographer)

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