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Humans of HLAB vol.7 Shin Taniyoshi

Humans of HLABは、HLABの最大の魅力である「人」に焦点を当て、HLABに関わる様々な「人」にまつわるストーリーを写真と共に発信していくプラットフォームです。Humans of New YorkというBrandon Stanton氏のプロジェクトをベースとし、インタビュアーの話を彼ら自身の語り方そのままにまとめ、紹介していきます。
Humans of HLAB is a platform where it focuses on ‘people’ within the HLAB community to share their unique stories and perspectives along with their portraits. The stories posted are based on the project, ‘Humans of New York’, which Brandon Stanton shares quotes and short stories from his interviewees in their tone of speaking.

「チャレンジによって人を楽しませられるように」
“I love to entertain people through my challenges”

自分を三つの言葉で表すとするなら、「負けず嫌い」「完璧主義」「めんどくさがりや」だと思う。
小さい頃、兄ちゃんと比べられたりとかしたからか俺、結構負けず嫌いなんだよね。だから他の人がやってもできるようなことってやりたくなくて。高校の時も、自分の周りみたいに普通にサラリーマンになって、普通に定年まで働いて、そのまま老後生活するっていうので満足するのが好きじゃなかった。なんかもっと新しいことにチャレンジするほうが人生楽しいんじゃないかなって思って。無理難題がいいなって思う、これも負けず嫌いにつながるかなと思うんだけど(笑)
中でも一番負けたくないのは、企画力かな。昔から人を楽しませることとかすごい好きで。幼稚園の頃に自分で間違い探しを作って他人に解かせてみたり、高校の時に地元岡山の名産のデニムでハガキを作るワークショップを開いたり。自分の中ではこの企画力にはプライドを持ってる...! だから今考えてるサマースクール中のアイスブレイクの企画とかも、「アイスブレイク 一覧」とかで調べると出て来るようなものにしたくないんだよね。参考にはするんだけど、そこにオリジナルの要素を加えたいし、「しんの企画」にしたい。
あと、やるからには一番を目指したくて、中途半端では終わらせたくない。でもめんどくさがりやだから、やる気がでるまでに時間がかかるんだよね~。エンジンかかるのがすっごい遅くて。でもエンジンかかったらめっちゃエンジンぶんぶん、みたいな(笑)なんかでもそうやって一歩踏み出せないなって思う時ってやっぱやった方がいいなって思うから、友達に相談して背中を押してもらったりもしたなあ。
どんなに小さい事でも自分の能力を発揮して、それで誰かを助けられたらいいなって思うから、やっぱり自分らしさは忘れないようにしつつ、そのチャレンジによって人を楽しませられるようになりたい。そう思うな。

ーShin Taniyoshi (HLAB TOKUSHIMA 2017 High School Participant, HLAB MIYAGI-ONAGAWA 2019 EC)
*EC = Executive Committee

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