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医療英語は学生のうちから学んでOK?看護学生、医学生のうちに英語を学ぶメリット

こんにちは!
HLCAでインターンとして働いているSaeです!現在、オーストラリアで10か月目、シドニーにある病院でアシスタントナース(介護士)の仕事をしていて、今は正看護師資格取得のために、IELTSやNCLEX(英語の国家試験のようなもの)の勉強をしています!

本日は、HLCAに興味がある、もしくは医療英語や海外での医療に興味がある医療系学生の方に、HLCAでどのようなことを勉強するのか、学生のうちから医療英語を勉強するメリットやカリキュラム例などをお伝えしたいと思います!

学生だと、まだ臨床での経験もないし、国家試験等も受けていないため知識も十分じゃないのでは、、、?と不安に思われる方もいると思います。

ですが、HLCAでは学生であることを活かしたカリキュラムが作成されているので、学生のうちから医療英語の勉強を始めておくのがオススメです。

今回は第一弾として学生のうちに医療英語を学ぶメリットをお伝えしますね!


メリットその1 学校で習った知識と英語の結びつけがしやすい

医療系の学校では基礎である解剖や病態生理や各科の基礎知識等から勉強を始めると思います。
その学校で習った知識をそのまま医療英語でも学習することで、日本語でも英語でも勉強できて、医療英語だけでなく、医療の知識自体も深めることができます。

正直、社会人になって臨床で働くようになると、自分が勤務している科以外の知識はどんどん薄れてく一方、、、
日本語ですら分からない医療について英語で学ぶのは二度手間のようになってしまうので、早めに学習を始めておくのがオススメです!

メリットその2 時間がある

実習や論文、国試等でもちろん学生も忙しいのですが、一旦就職してしまうと、自分の職場の勉強もしなければいけなくなってしまって、なかなか英語の勉強までたどり着けないことが多いです。

一方で学生は、英語の論文を読む機会があったり、国試のために疾患の勉強をしているときに疾患名の略語に出会ったりするので、自分の学習の中で医療英語に出会うタイミングがより多くあります。

私は社会人になってからHLCAで勉強を始めたのですが、学生時代から始めていれば、呪文のようにしか聞こえなかったアルファベットの略語たちもすんなり暗記することができたのではないか、、、と後悔しています(その頃は海外には全く興味がなかったので仕方がないことですが笑)

メリットその3 英語の知識がフレッシュ

英語はいつからでも学習できるものですが、より若い方が有利です!
中学や高校で学んだ基礎知識を覚えていて、受験勉強からも時間がたっていない分、社会人と比較するとスムーズに英語を学ぶことができます。

私がHLCAで勉強を始めたのは社会人2年目の頃でしたが、高校の時の参考書を見返しながらHLCAの勉強も並行で進めていたので、正直効率が悪く、結構大変な思いをしました笑

以上が学生のうちに医療英語の学習を開始するメリットです!

第二弾では、カリキュラムをどのように組んでいるのかも詳しくお伝えしますね!

第二弾の記事はこちらからご覧ください!


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