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健康経営アドバイザー認定を受けてみた話

はじめに

株式会社ゆめみでプロジェクトマネージャーをやってるけいです。2023年11月9日に上記の研修を受講して認定を取得したので、その感想を述べてみたいと思います。
なお見出し画像は、これに引っかかった人たちによって記事閲覧数が増えるかなと思ってかわいいやつを選びました。引っかかったと感じた人はスキをクリック。

健康経営アドバイザーとは

公式ページの説明をぺたんこ。

健康経営アドバイザーは、健康経営の必要性を伝え、自社内の健康経営への取り組みに必要な情報を提供し、健康経営の実践へのきっかけを作る普及・推進者です。

東京商工会議所ホームページ

とりあえず健康経営とはなんぞや、が分からないと一ミリも仕事しませんね、この文章……
というわけで、健康経営についても以下にぺたり。

健康経営とは「企業が従業員の健康に配慮することによって、経営面においても 大きな成果が期待できる」との基盤に立って、健康を経営的視点から考え、戦略的に実践することを意味しています。

今後は、「人という資源を資本化し、企業が成長することで、社会の発展に寄与すること」が、これからの企業経営にとってますます重要になっていくものと考えられます。

NPO法人健康経営研究会

つまり、健康経営アドバイザーとは健康経営のアドバイスをする人ということだけは分かりました。

受験したきっかけ

ゆめみではメンタルヘルスケアの取り組みに注力していて、面談や研修が多数実施されています。その面談を受けている最中に健康経営についての話題が出て、そちらに興味を持ったのがきっかけです。
ちなみに、ゆめみでは資格や検定、認定に合格すると報奨金がもらえ、さらに受講時は本認定の取得キャンペーン期間中とのことで報奨金が増額されていましたが、そのことは全くきっかけではないです💰💰💰💰💰

学習した内容について

まずはノー勉で特攻ぶっこむのが私の信条ジャスティス。今回もまず真っ先に受験していきたい!と思ったのですが、研修とセットになっていて、先に動画をすべて視聴しないと認定のための効果測定は受けられないようでした。またもノージャスティス……

そもそもこの健康経営アドバイザーという認定は、事前研修と効果測定(試験)がセットになっています。申し込みは以下のページから可能です。

上記サイトにてアカウントを作成し、受講料(¥8,800)を支払うと、数日でテキストが送付されてきます。そのテキストを見ながら、上記でも触れた研修動画を視聴する形で研修を進める形です。

研修内容ですが、以下のようなカリキュラムになっています。7章と8章は研修動画になかったのですが、内容をみると上位認定である健康経営エキスパートアドバイザーの研修に該当するみたいで、恐らく本認定では対象外です。

  1. 健康経営とアドバイザーの役割

  2. 固まる健康経営の重要性

  3. 健康経営のメリット

  4. 健康経営につながるキーワード

  5. 法令遵守

  6. 実践のポイント

  7. 企業支援の実務について

  8. 健康経営の取り組み事例

試験について

上記の研修動画をすべて視聴することで、10問の効果測定を受験できるようになります。こちらの測定にて7問以上の成績を取ることで、本認定に合格したこととなります。こちらはいつでもどこでもPCがあれば、研修動画視聴同様の環境にて受験することができます。

効果測定の内容は、数問、重箱の角をつつくようなものがありましたが、そこまで難易度は高くありません。それ以前に何度も受験可能なので合格するまで受験すれば必ず合格できます(当たり前)

感想とか

正直なところ、メンタルヘルスマネジメント検定の知識でカバーできるかと思っていましたが、切り口がだいぶ違う(こっちは経営側の視点)ので、少し戸惑いました。それでも、上記検定で学んだ知識は役に立った印象です。

こちらの認定は取ったからと言ってすぐに役立つものではないですが、こういった意識を労使双方が持つことで労働条件や環境をよりよいものにしていけるのではないかと思いました。


ここまでお読みくださり、ありがとうございました。拙いレポートですが、みなさまの一助になれば幸いです。


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