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R5の行政書士試験の結果を受けた感想と私の行政書士試験のnote記事について。


2024.1.31に行政書士試験の合格発表がありました。


合格率13.98%で合格者数6571人でした。

過去10年で比較しても、合格者人数では最も多く、合格率では2番目に高くなっています。


私の勝手な予想で、行政書士試験は合格率11%の合格者数5000人前後にしたい意向のある試験だと思っていました。


それゆえに、180点手前に高い壁が出現し、170点台でもなかなか合格できない状況が作られていると思っていました。


その前提をもとにした考えが以下の記事です。


が、R5の状況をみていると、この180点前に立ちふさがる壁がなくなった(かなり低くなった)ように感じます。


行政書士試験に合格しても登録する人が少ないことから、合格者数を拡大する方向に舵を切ったのでは?と私は勝手に邪推しています。


ある意味で、まっとうな?試験になりつつあるとも思えます。(R6もそうなるか?はわかりませんが。)


呪術廻戦でいうところの、五条悟の無下限呪術みたいなもので、近くまで行けるけど、触れない(170点台まで行くけど、なかなか合格できない)状態が消えたようにも思えるからです。


だからと言って、行政書士試験が簡単な試験だとも思っていません。


が、今回のR5をベースとするような合格率・合格者が続くようであれば、おそらく、ネットによくあるように、600~800時間で合格可能な試験と正直に受け止めて良いように思います。


私が色々とこのnoteで無料記事もしくは有料販売している情報は、おもに、180点前にそびえたつ高い壁がある前提に立つものがほとんどです。


もし、R6以降もR5の難易度が継続するようであれば、丹念に基本をやるという作戦で合格に届く期待値が十分にあると思えます。


もし、R6以降も難易度が難化する方向に戻った場合には、私はnoteは一定のお役に立てると思ってますが、R5の難易度であれば、とくには必要ないかもしれません。


これから、私の行政書士試験に関する記事を参考にしようと思っていただける方がいれば上記のことに留意して参考にしていただければと思います。


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