行政書士開業して1年経過した私が思う実務経験を獲得するおススメ方法。
行政書士を開業するにあたって、もっとも苦労すると思えるのは、「どうやって実務経験を積むか?」でしょう。
集客も苦労する場合があるかもしれませんが、集客は行政書士開業にかかわず、どんな業態でも同様におきることです。
行政書士業界のかなり特異なところは、実務経験を積む場がほとんどなく、事実上実務経験0でも開業せざるをえない環境と私は思っています。
人によっては、とりあえず受注ありきで、受注してから必死に勉強すればいいという考える方もいらっしゃいます。
そういう考えができ、実行できる人であれば、実務経験で悩むことはないでしょう。開業する方の視点でそれができるなら、超効率的に思います。
が、顧客視点で考えてどうでしょうか?
たとえば、自分に手術が必要になったときに執刀する医者が、初めてメスを握る初心者だったら、怖くないでしょうか?
私自身は一定の実務経験を積むもしくは一定の自信が持てる業務しか受任しないようにしています。(※性格の問題です)
が、言うのは簡単で実務経験を獲得するのは、結構、難しいです。
なぜならば、そもそもで行政書士事務所の求人がないことに加えて、仮にあっても行政書士試験合格者は採用されにくいと思えるからです。
実際に、私自身もその洗礼を受けました。
↓体験記を書いていています。
そんなこんなを踏まえて、開業して1年の経験を経て、もう一度、0から実務経験の積もうと思った場合に、どうするか?をご紹介させていただきます。
・実務書を買い集めて読みましょう。
・手引書を読み込みましょう。
・先人の方の発信する情報(ブログ・youtube)を活用しましょう。
・積極的にセミナーや研修に参加しましょう。
的なことは書いておりません。
方法①一番オーソドックスは〇〇からの獲得
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