2019/2/2 3:02


「自殺が美談として語られるのは高校生まで。だから自殺をするなら高校生までに、と思っていたけどいつのまにか通り過ぎてしまったな。自分が思っているよりも人生は案外楽しいのかもしれない。」


今まで21年間生きてきて、“死にたくない”と思ったことがない。別に自ら好んで死を望んでいるわけでもないのだけれど、なんとなく、“死んでもいいかな”って常に思っている。

そしてこれも本当になんとなくだけど、自殺をするのなら高校を卒業するまでに、と思っていた。

生活環境が厳しいわけでもないし自分の好きなことをして生きているつもりだけど生きることに固執できない。友達との話の流れで「えー別に死んでもいいし。」って口を滑らせると、だいたい親が悲しむだとかそんな感じの返答がくる。

死に関する話だけではなく、自分が自分に対して起こした行動や発した言葉に対して〇〇が悲しむよなどと言われても私の心は1ミリも動揺しない。だって、あなた関係なくない?って思ってしまうのは私が冷たいだけなのだろうか。

私は私のために生きてるし、私が納得できることを信じて生きているだけ。いつ死んでもいい。でも、寿命以外で死ぬのなら、自分で自分を殺めたい。なんて思っている。そんな重い話をしているわけではなくで、他人に勝手に私の命を奪われるのがいやなだけ。

こんなことをヘラヘラと考えているけれど結局生きている。明日が来ることを疑うこともなく信じている。

きっと気づいていないだけで日常には楽しいことがたくさん転がっているんだろうな。

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