「勉強環境へ投資」という考え方~GAFAM以上の利回り!?~
こんにちは!
CFP受験生のハマネコ(@hmnk_cfp)です!
新NISAが始まってから、投資ブームが日本で巻き起こっているような気がしますね!
もちろん株式や投資信託への投資も大切なのですが、もっとコスパの良い投資があります
それは
学習環境への投資
待ってください!マルチ商法とかじゃありません!!(笑)
みなさんが株や投資信託などに投資をする理由は、何でしょうか?
投資そのものが好きという一部のもの好きな方もいるかもしれませんが、多くの人にとってそれは「お金を増やしたいから」ですよね。
投資はあくまで手段であって、目的ではありません。
では、お金を増やすための最もポピュラーな方法とは?
それは投資ではなく、働いて稼ぐこと
会社員にしろフリーランスにしろ、自身の労働に対する対価を得ること
すなわち自分自身の市場価値を高め、高い収入を得ることこそが、もっとも効率の良いお金の増やし方なのです!
もちろん、何もせずに高収入を得られるわけではありません。
会社員なら会社から、フリーランスならクライアントから、高い報酬を与えるのにふさわしい人物だと、認められる必要があります。
そのためにはもちろん、勉強が必要です。
この場合の勉強というのは、必ずしも「机に座って、テキストを開いて…」といった学校の頃のスタイルとは限りません
営業職の方であれば、優秀な営業マンと一緒に客先についてい事がその人にとっての勉強になるでしょう。
しかし私の場合はCFPという資格を目指しているので、資格の勉強という観点から考えていきます
さて資格試験の勉強を始めてから、社会人向けの学習環境を提供するサービスが世の中に多くあることに気が付きました。
TACや大原など資格の学校、TSUTAYAが提供するワーキングラウンジ、UdemyやStudyngといった動画講義サービスetc
以前の自分は
「1冊1,000円~2,000円の市販のテキストをやり込めばよいのに、なぜ何倍もの高いお金を払って教わるのか??」
「勉強なんて家でやれよ!なんで家でできることに数千円払うんだよ(笑)」
なんて思っていました。
しかし、全然違うんですねコレが!(笑)
親や先生といった「監視」が無い社会人は、放っておくとだらけます
間違いなく、だらけます(笑)
そのために、「親や先生」に代わる新たな「監視」が必要です。
その社会人にとっての「監視」が、勉強のための環境
正確には、その環境に投じているお金です
「せっかく数万円払ったのだから、しっかりこの講義を受講しなきゃ」
「わざわざ数千円払ってラウンジに来たんだから、ここにいる間は勉強しなきゃ」
「そうじゃないと、お金がもったいない」
掛けた費用を回収しようとするこの現象を、サンクコスト効果と呼びます
元々は経営に関する用語で、しばしば失敗例として用いられます
個人の勉強という観点では、むしろ良い方向に働くと個人的に思っています
人間の本質は怠惰
一部の強い意志がある人以外は、(自分も含め)意志の力で抗うことはできません
その強制是正装置ともいえるのが、学生にとっては親と先生であり、社会人にとってはお金なのです。
さて、まとめに入ります
「お金を増やすためには、お金を払って環境を整え、しっかり勉強しよう!」
これが今回私が伝えたかったことです。
勉強して、自分の市場価値を高め、高い報酬を得る…
短期的には数千円、数万円を失うかもしれませんが、きっと数百万の年収UPに繋がるはずです
それは、ここ10年S&P500の上昇を牽引してきたGAFAMなどのイケイケハイテク銘柄の、何倍ものパフォーマンスを発揮してくれるでしょう
西荻窪のサウナ付きコワーキングで、ふとそんなことを思った週末でした!(笑)
ハマネコ
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