オタクの本気

先日、OKAMOTO'Sがデビュー前からお世話になっているライブハウス
「新宿Redcloth」の15周年をお祝いすべく
18歳からオトモダチの下川リヲ率いる挫・人間(彼らもRedclothにはとてもお世話になっている)と2マンライブを敢行。

書き始めると長くなるし
長く書いても面白い話になるかわからないので、彼らとの関係性はここにはつらつら書きませんが、とにかく腐れ縁。
意外とビックリはじめての2マンはとても楽しかった。
負け惜しみを込めて言えば、引き分けだったかな。

あのステージ上で僕の前に呂布が立ってラップしてる光景はきっと10年ぶり?くらいだったんじゃないかな。
そこに下川がのり、夏目がのり、アベくんが乗っかった。
田中さんの野次も飛んだ。
(本当にいつも感謝してます!)

懐かしいといえばそれで終わってしまうのだけど、圧倒的に昔と違うのは、フロアが
変な2バンドを全力で応援してくれる
最高に変なファンでいっぱいだったこと。

僕らが10代、20代前半の頃
あんな盛り上がりを紅布で作ることはできませんでした。
皆様どうもありがとう!

周年企画は毎年、この2組でやったらいいんじゃないか、と帰りながら思った夜でした。


翌日は吉澤嘉代子、澤村一平と共に
渋谷にKIRINJIを観に。
長年作品のファンですが、実際にライブを観るのは初めてでした。

とても肉体的な
黒いフィーリングムンムンのライブで卒倒。
素晴らしかった。

我らが弓木英梨乃さんも、初っ端からタッピングを織り交ぜたギターソロ炸裂で、爆笑してしまいましたよ、あんなの、カッコよすぎる。

そしてなにより、初めて千ヶ崎学さんとお会いできて、とっても光栄でした。
ライブを観て、より確信に変わりましたが
紛れもなく僕のベースヒーローの1人です。

むむむ、と唸ってしまうあのプレイ
マナベース!必聴必見です。

図々しくも楽屋にお邪魔させていただき
みなさんと写真を撮ってもらった。
ただのファンなので、とくになにも言えず
あわあわなってしまった後の、精一杯の写真写りです。

この曲、ずっと練習しています


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