Zion's Blood

大阪での空き時間
久しぶりに心斎橋のVOXMUSICへ

入店してすぐ、店内BGMが
Lee"Scratch"Perry&The Upsettersのアルバム「Super Ape」に変わった。

"やっぱりいいなぁ"

と思いながら7inchから順に物色し
いくつか試聴させてもらいながら店長さんに

"Super Apeを店に置くなら、いまいくら値付けるのか?"

という質問をぶつけ
そこから色々な話ができた。

イギリス盤とジャマイカ盤では倍くらい値段の差があり(もちろん状態にもよります)
やはりジャマイカ盤の方は滅多に世に出ない。
ミックスの違いも存在し、本当のオリジナルを見分けるのは至難の技なのだそう。
※ちなみに、名盤が故、再発は出まくっているので、そういうものは普通の値段で買えるヨ

驚いたのは、オリジナル盤には12inchシングルの様にジャケットがついてないものもあるらしい。(僕が知らないだけで、ジャマイカ系では普通なのかも知れないけど)

ゴリラを目印に探しているだけではダメ、ということがわかった。

数年前、渋谷のディスクユニオンで
Retern Of The Super Ape
(Part.2的なやつがあるのだ!)のオリジナルを見たことがあり、しかも1枚はジャケの色が違う、というシロモノだった。
値段も、べらぼうに高かった記憶がある。
でもやっぱり、リターンより僕はこの
「Super Ape」がスキ。

再発盤は持っているが
いつの日かオリジナル盤を大きなサウンドシステムで聴きたい!と夢見ている。

"オリジ、探してみます"

"僕も頑張って探します"

という会話を店長さんとして、店をあとにした。

余談だが、数年前
ONE OK ROCKのRyotaくんから
"レコードで音楽を聴きたい!"と連絡をもらい、そのデビューを手伝った事がある。
終日一緒にレコードを見て回ったのだが

”ハマくんのオススメはなんでも聴きたい!"

と言ってくれたので、Super Apeも漏れずに勧めた。

後日、買ったレコードを聴いた丁寧な感想が送られてきて、僕はとても幸せな気持ちになったのだが
メールの最後
とても申し訳なさそうな絵文字の羅列と共に

"何回聴いても、これだけは全く理解できなかった、ごめんね"

という文章と、Super Apeのジャケットが添付してあった。

この話は、僕も含めてOKAMOTO'S全員が好きな話。

わかる。わかるよリョータちん。
何事も、好きになるにはタイミングも大事だから。
今は全くわからなくていい、むしろ嫌いでいい。
でも、いつの日か、カミナリに打たれる日が来るかもしれない。

そしたら2人で、折半して
たっかいオリジナル盤を買おう。
大きい音で聴こう。

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コメント6件

レコードって奥が深いんですね…クラシックでも、同じ曲でも指揮者や奏者が変わると全然違うものになるから、それと同じようなことでしょうか?😅
好きになるのも、電流が走ったように好きになることもあればじわじわくることもある…うん、音楽ってやっぱいいですね❗(笑)
これからも色んなお話し聞かせてください♪
アップルミュージックにあったので、聴いてみています。初めて聴いたのでワクワク。新しい音楽に出会うときの、このなんとも言えない気持ち、最高ですね。
余談ですが、ハマくんの書く文は面白いですね。更新楽しみにしています。
Ryotaくんにハマらなかった( ´・_・` )笑
物事を好きになるにはタイミングが大事っていうのはすごく分かります!!家で聴いている時にはあまり引っかからなかったけど、LIVEで聴いてすごく好きになった曲とか沢山あります♪̊̈♪̆̈
いつかRyotaくんもカミナリに打たれるといいですね!!
噂のSuper Ape聴いてみたくなりました♡
Ryoutaさんってとっても可愛らしい人なんですね。Supe Ape、私もカミナリに打たれてみたいので聞いてみます。
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