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シンプルタスクに落とし込むと捗る

こんばんは。
小学3年生になった長男の運動会も無事に終わり、PTAとしての大仕事もひとつ終わりました。
来年はまさかの会長。主人に頑張ってもらいます(何故か会長だけは男性じゃないとダメなんだそう)。

そんなこんなで、いろいろと改革したい点が多い小学校ではありますが、あと数年で廃校になるので流れで任されることになった開校委員会の方でいろいろやりたいと思います。

くじ運のなさには泣けましたが、これを機にデジタル化を推進して保護者と先生の負担が少ないPTA活動のカタチを見つけていきたいなぁなんて思うのでした。

さて、話は変わりまして。
本日はシンプルタスクに落とし込むと捗るよね、というお話。
今夜もひとりごとにお付き合いいただけますと幸いです(プシュ)。

何からやったらいいんだ!?

上記のとおり、運動会前ということもありバタバタとしていた5月の終盤。
次男の園外行事もあり、月末なのでライティング案件の修正や、制作したサイトがGoogleに反映されないなど、タスクがてんやわんやになっていました。

数ヶ月したためていた電子書籍の出版手続きなどもあり「ああもう何から片付けたらいいんだ……」と、頭がこんがらがる私。

notionとGoogleカレンダーでタスク管理をしていましたが、
2歳児がいるとスマホすら満足に触れない時間が多く、
結局手書きで手帳にタスクを書き出して管理しています
(キッチンの流しの前にスタンドを立てているので、夕食や朝食の洗い物をしながら日々の計画を練っているフリーランス主婦の現状)。

ちょっとパソコン、ということも難しい期間でしたが、
もうこのタスク量はなんとかするしかない
リビングの隅で常に待機させていたWindows。

5分だけで出来ることはなんだ!?

あれやったらこれやって、
次はこうして、こう!!
と段階的に考えてまとめていた物事を
あれとこれ、
次はこれ、そしてこれ。
というように、
極力シンプルに細分化しました。

これが当たり前にできている方、
本当に尊敬します。

家事に関しては細分化して
いろいろ片付けているのに
「仕事だ!全部やってやる!」と
妙に肩の力が入っていたんだと思います。

ただ、在宅フリーランスになってから
本当に一日中何かしらの仕事をしているので
勤務時間の申告どうしよう、という謎の疑問はあります(正直に書いていいなら、すごいことになるよね)。

目の前のことからコツコツと

結局ここに落ち着きます。

かの名作少女漫画『フルーツバスケット』で主人公、透へのアドバイスとして、時雨さんも言っていました。

たとえば透君が山のような それはもう足許まで溜って身動きできないほどの洗濯物に囲まれてしまったとしましょう?
しかも洗濯機がなくて 一枚一枚手で洗わなきゃいけない
透君は途方に暮れる
本当に全部洗濯できるかな キレイにできるかな
満足のいく結果を自分はちゃんと出せるのかなって
考える度 不安になってくる
けれど時間は刻々と過ぎていく
さて透君はどうするべきか
…とりあえず足許にあるものから 
洗濯してみるといいかもね 
先を気にするのも大切だけど先ばかり見てると
足許の洗濯物に足がからまって転んじゃうでしょう?
『今』や『今日』何ができるか考えるのも大切
そうやって一枚一枚洗っていけば 
なんだか あっけないくらいにアッサリと
お天道さまがのぞいたりするものだから
不安はそれでもこみあげてきたりするけど
そういう時は ちょっと一休みするんだよ
本を読んだり TVを観たり みんなで素麺食べたりしてね

『フルーツバスケット』草摩時雨

あぁ、私。
大切なことはたくさん漫画から学んでいたはずなんだけれど、
大人になるにつれて忘れてしまっていた
んだなぁ、と気付かされました。

シンプルタスクに落とし込むと捗ることに初めて気が付いたような気がしていた私。
しかし、よく考えてみると、それはすでに私の中にあったんだ、と気付かされました。

フルバ読み返したいなぁ。
大人になってから読み返すと、刺さる漫画が多すぎますね。



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