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特別なことをしない正月が快適だった

我が家(というか私個人の話)は今年の年末年始は「なるべく何もしない」ことを目標にした。
というのも、毎年、両家への帰省や各種イベント毎で、結局疲れた気持ちにしかならないので、「やること」を減らそうという作戦である。


作戦その1 帰省時期をずらす

我が家は実家、義実家ともに、日帰りで行くのは厳しい距離なので、帰省するときは大抵1泊になる。

ということは、どちらにも顔を出すと、当たり前だが1泊2日×2箇所で、4日は必要になる。

夫の休みが6日なので、そのうち4日を帰省に使用すると、残りは2日しかない。これではきっと疲れ果ててダラダラして終わってしまう…!

と思い、帰省時期をずらした。

私は現在育休中で、平日も時間があるので、自分の実家には12月の平日に子どもと2人でサクッと帰省した。

義実家はさすがに夫抜きでは行きたくなかったので、夫の仕事納め後(午前終わりだった)に直行し、翌日帰宅。

結果として、貴重な年末年始休みを1日だけ消費するに留めた。

作戦その2 豪華なごはんはつくらない

自慢できることではないが、私はそこまで料理が得意ではない。日々の料理に関しては、「ホットクックでつくれる」こと、「定番の食材・調味料しか使わない」ことを第一にしている。そして、ぶっちゃけ、おせちも餅もそんなに好きではない。
夫にも訊ねたら「別に出されるから食べるだけで、好きではないよね」と言われた。

ということで、正月メニューは、

朝 いつもと同じ
昼 雑煮(餅なし…のつもりが貰ったので入れた)
夜 ローストポーク、紅白なます、伊達巻き

基本的にホットクック任せ、あとはあるものでつくれるものだけ、となった。

作戦その3 テレビは見ない

これは正月に限ったことではないけれど、我が家にはテレビがない
おかげで、とりあえず正月特番を流しておくか~、みたいなことにならず、ダラダラと過ごすことがない。
実家にいた頃は、親は朝から新聞のテレビ欄をチェックし、一日中見ていたような気がする。

作戦その4 初詣は氏神様へ

初詣は、子なし時代は有名な神社に行ったりもしたけれど、子どもが生まれてからは氏神様(正確に言うと我々は余所から引っ越してきた者なので違うけれど、便宜上そう言う)しか行っていない。
近所なので散歩になるし、自分がお世話になる土地の神様にご挨拶できればそれでいいかなと。

まとめ

もちろん季節や日本の伝統を感じることは大切だけれど、いかんせん、子どもの相手をしていたら、あっという間に時間が過ぎてしまう……。
できることだけやって、今後も疲れない正月を過ごしていきたい。

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