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本当は絶叫集が一番好き

オモコロチャンネルの話をします。

大好きなチャンネルの更新が週3から週5に増えた。嬉しい!!

以前も書いたことがあるけど、私がnoteの定期更新を始めたのはオモコロチャンネルの影響である。

私はオモコロチャンネルの更新日を毎週楽しみにしていて、決まった曜日にYouTubeのチャンネルを見に行けば必ず新作があるのが嬉しかった。noteで真似をすることで、読み手に"今日は紺の更新あるんか?それともないんか?"と確認させるストレスを減らすのが狙いだった。

読み手のために始めた定期更新だが、どちらかというと書き手の自分が恩恵を受けている気がする。毎週火曜日、木曜日、日曜日に更新するのは大変そうに思えるだろうし実際大変なのだが、週に3回(メンバーシップ限定の記事も含めると4回)の縛りを自分に課したことで、"良いものを書かねば"というプレッシャーから解放された。

以前は納得いくものが書けるまで更新を控えていたが、そういうヘンな気負いみたいなものが一切なくなった。更新日が来たんだから何かを捻り出さねばならないという義務感でnoteのアプリを開く。そして適当なことを書き始める。書き始めると、案外なんとかなるものである。そして、"良いものを書かねば"と気負っていた頃より、圧倒的に多くの人に読んでもらえるようになった。嬉しい!

それにしても最近のオモコロチャンネルは面白さがますますパワーアップしていてすごい。なんだろう、スタジオが新しくなったとか編集さんの技術が更にアップしたとか色々な要素があるのかなあ。素人なので何も分からん。一オタクとして、ただ面白さをありがたく享受している。

オモコロチャンネルを観たことがない人でも、この動画は楽しめるんじゃないかな〜。永田智さんの喋りのうまさが際立つ回。

特に2番目のお悩み相談、"子どもと遊ぶの、つまらなくて苦痛(意訳)"への回答は子育て世代の人間に刺さると思う。

子どもと遊ぶ時に密かに自分の中に縛りを設けて楽しむと良いのでは、という永田智さんの回答、それはマジでそう…。私も子どもとしりとりするときは勝手に限界しりとり仕様の縛りを設けて、"必ず3文字の言葉で返す"などのマイルールでつまらなさを軽減している。

ダ・ヴィンチ・恐山さんの人生観も良かったなあ…。

人生は一切選ぶとかもできないし決定されているんであなたはあなたの詰め込まれたチューブをただいずっていくしかない

人生というものは本来干渉不能で自分の力ではどうすることもできないのだ、と思うことで力が湧いてくる人もいればそうでない人もいるよね。私はどちらかというと気が楽になるので、この考え方は好きだなと思いました。

他にも好きな動画を貼っておくか。

ゆったりと流れる時間の贅沢さを楽しむはずのキャンプになぜかRTAの概念を持ち込む回。メンバーのキャラクターを知らずに見ても面白い神回だが、各々のキャラクターを知ってから見ると"虚無を挽く永田智さん"や"ペグを打つために殺人的なサイズの石を持ってくるダ・ヴィンチ・恐山さん"がより面白く感じられるはず。

"往生際が悪い"を辞書で引くとこの動画が出てくる。原宿さんの良さがギュッと詰まってるね…。
今よりもラフめな雰囲気で撮られた動画で、それがまた良い。つい何回も見てしまう。

みくのしんさんのファンなのでこの動画が一等好きだけれど、メンバーのキャラクターが分かっていないと面白さが伝わりづらいかもしれない。キャラクターを把握してから見てほしい。

今日アップされたオモコロの記事も貼っておこう。私は元々オモコロチャンネル(YouTube)の視聴者ではなく、オモコロ(テキストがベースのサイト)の方を愛読していたので、ややオモコロ贔屓である。

感想書こうとすると、映画を観てる最中に頭の中で「ここをこう書こう」って考えちゃいません?

これ、めちゃくちゃ分かるな〜〜。映画観てても感動してる自分と、"今感動してる自分のこの感情を後でnoteでどう書こうかな"と考えてる自分がいる。noteを定期更新にしてからというものの、ずっとそうです。極論、自分がこうなったのはオモコロチャンネルのせいかもしれない。

私のnoteを読んでる人ならもう観ているとは思うが、何度でも貼る。私がクイズに狂うことになるきっかけの動画である。不肖オタク、2度目のコラボを永遠に待っております。

Big Love…