めちゃくちゃ雪が降ったねえ…。

どうもこんばんは、火曜日のnote更新です。

私は東京生まれ東京育ちなのでとにかく雪が珍しく、昨晩帰宅してからは外の様子を１時間おきに見に行っていた。

5歳児にとっては初めての大雪だったので、幼稚園からの帰り道で大はしゃぎし、夕飯が終わってから一緒に外に出たりした。カーディガンにジーンズというかなりの薄着で外に出てしまい、危うく凍えかけた。5歳児は同じレベルの薄着であったにも関わらず、初めての大雪に大興奮して全く寒さを感じていないようだった。

確かに、幼い頃は雪が降るとただただ嬉しかった気がする。大人はあまり雪が降っても嬉しくなさそうだなあ、と幼心に感じていたが、36歳になっても案外、大雪が降るとテンションが上がってしまう。外に駐められた車が雪で埋まりかけたりしているのを見ると、車の持ち主としてはたまったものじゃないんだろうけれど、非日常感にワクワクしてしまうのだった。

今朝は路面が凍結しているのではとヒヤヒヤしたが、幸い歩道にはあまり雪が残っていなかった。雪が降った翌日に路面が凍結していると、かつて凍った道で派手に転倒して骨折したことを思い出す。大学生の頃、滑って転んで中手骨を折り、通っていた大学の整形外科医の先生に診察してもらった。

診察の前の晩、鏡で自分の左右の手を見比べたら明らかに左右差があった。左手の第五中手骨のあたりが歪んでいて、”こりゃあ折れてますわ…”と素人なりに確信したことを覚えている。

寒さでもうひとつ、思い出したことがある。コロナ流行前は全く気にならなかったのに、電車内で派手にくしゃみをしている人がマスクをしていないと、飛沫が飛び散るのではないかと気にしてしまう自分がいる。

マスクをしない人にも様々な事情があると思う。私は大きな音が苦手だが、耳栓やヘッドフォンの装着感も苦手で、どうしても着けて過ごすことができない。

だから、マスクを着けないという選択を責めるつもりはない。ただ、大きな音が苦手なのと同じで、マスクをしていない人が盛大に電車内でくしゃみをしているのを見ると、どうしてもビクッとしてしまう。

この件については特に意見や結論はない。ただ、私はビクッとしてしまうことだなあ…ということを書きたかった。コロナ前は平気だったのにね。

Twitterにも書いたけれど、最近フォロワーさんがLoopの耳栓を買ったと言っていたので、私も買ってみた。

長年"痛い"だの"違和感がある"だのと騒いでアンチ耳栓だった私ですが、これなら着けられるのでかなりありがたい。

騒音のシャットアウトについても適度で、”周りの人が何か喋っているなあ”という程度の認識はできるが、喋っている内容は分からない、という絶妙なノイズキャンセリング機能である。かなり心地の良い静寂で、”なるほど、聴覚過敏がない人の日常ってこんな感じなのかなあ”と勝手に納得したりしています。眠る時も着けられるらしいので、いい感じの静寂が欲しい人は是非。