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勉強大好き

こんばんは〜。木曜日のnote更新だぞ。

試験が2週間後に迫っているのだけれど、勉強に全く身が入らなくて非常にまずい。

2週間後に試験が迫った時にやること→”試験名 2週間で合格”で検索する

今回の試験に関しては2週間で合格した人のブログがいくつか出てきたので、まあ、余裕です。

ただ、ひとつ問題があって、大抵そういう人たちは週末半日は勉強している。私は週末仕事と子どもの相手があって、全然時間を自由に使えないんだよな…。

流石に若干まずい気がするので、先ほど試しに過去問を解いてみた。

60点で合格の試験で、見事に61点でした。

このままだと本番で鉛筆を転がして情けないギャンブルをやる羽目になる。この2週間はクイズで遊ぶのは控えめにして、真面目に勉強しようと思います。

話は変わって。

定期的にネットで話題になる問題として、”三角関数とか古文の勉強ってなんの役に立つの?”ってやつがある。今日の昼くらいからTwitterのタイムラインで何度か議論されているのを見かけた。体感、初回デートサイゼリヤ問題やクリスマスプレゼント4℃問題と同じくらいの頻度でタイムラインに流れてくる。

私の答えは、役には立たないが、知っておいた方が面白い、です。

私はここ半年くらい、早押しクイズの勉強を熱心にやっています。今まで全く興味がなかった野球のルールやスポーツ選手の名前、アメフトのポジションなんかを覚えていると、テレビのニュースで知っている単語を耳が拾う機会が格段に上がります。

知っていることが増えると、次の新しい知識にも繋がりやすくなるんだなあと最近実感しています。今までの人生でフィギュアスケート以外のスポーツにはほぼ全く興味がなかったので、クイズをやる前の私の中には基盤となるような知識がほぼありませんでした。少しでも人並みに興味を持ってスポーツを観ておけばこんなことにはならなかっただろうなあと、スポーツジャンルの知識がなかなか定着しない現状を見るといつもそう思います。

逆に、文学や日本史、酒、化学の分野はかなり知識が定着しやすいです。これらは私が今まで強く興味を持って無意識のうちに知識の基盤を築いていたジャンルだからだと思います。

別に知識なんて増やさなくていいやい、と言われればそれまでなんですが、知識が増えるってことはすなわち、新しく興味を持てる対象が増えるってことです。

この世では自分とは関係ないことばかり起きている気がする、何もかもがつまらない、と思っている人がいるのなら、その人は勉強をしたほうがいい。

勉強なんてしなくても人生は楽しい、という人もたくさんいると思うのだけれど、そういう人はわざわざ”三角関数や古文の勉強、なんの役に立つの?”って尋ねたりしないと思うんですよね。なんらかの理由で閉塞感があるからそういう問いが出てくるわけで、そういう人ほど勉強に向いているんじゃないかなあと思います。閉塞感や孤独は勉強で多少は癒える。だから私は勉強が好きです。

勉強は役になんて立たなくて良くて、ただ人生を面白がるためにあるものだと思います。

Big Love…