今回の記事は、アメブロに書いた記事にちょこっと加筆したものです。

有料にしますが、舞台関係者の方だけお買い求めいただければいいかなと思います。

12/12 昼公演。２度目の浦井くんのメタルマクベスです。
今回はステージアラウンド先行、１０列目とまずまずの良席でした。
それでも、オペラグラスは持って行った方がよかったなあ、と後悔しました。
最初に実質最前列で見てますからね(^_^;)
 
最初に見たのは11月だから、舞台もだいぶ温まってきた感じです。
何より、浦井くんの表情が変わったと思いました。
 
浦井くんと言えば、「デスノート」でもその真骨頂を見せてくれたように、とにかく表情の芝居に凄みがある人。
今日はその表情が本当に良くて、もっとアップで見たかったなあと。
王位を簒奪して以降はもう目が座っていて、切れた感じになるところとか、目の行っちゃってる感じがもう得意技(^_^;)
その表情で語っていることがたくさんあって、見逃せないんです。
何度も見られる場合はその表情もじっくり見比べられて楽しいのですが、今回はそんなにチケット取っていないので、残念です。
 
浦井くんは、殺陣も場面によって表情が違う。
この表情は顔のことではなくて、全体なんですが…
最初の方では純粋に勇者っていう感じで屈託無く暴れていてヘルシー（笑）
それが、舞台が進むにつれ揶揄する感じになったり、狂気を帯びてきたり。
それがストーリーの進み方とちゃんと連動していて、とても自然だし、説得力を増しています。
戦いかたも演技、ですね。
 
長澤まさみちゃんも、11月に観た時より安定感が増してきました。
私が「転んだ？」と思ったところは、振り付けが変わったのかな？
今回は大丈夫でした。