これからの会社

昨日横浜で列車と大型トラックの衝突事故があった。

ドライバーの方はお亡くなりになり、電車に乗っていた方で怪我をした人もたくさんいます。また、普段この電車を利用している人たちも通勤通学に影響が出ていると思います。

とても悲しい事故です。これでこの運送会社や、ドライバーの親族にはとてつもない損害賠償が請求されるのでしょう、、、


運送関係に携わっているため、他人事に思えない事故です。

事実、私の周りの運送会社の話を聞いても、こういった事故がいつ起きてもおかしくない状況だと思っています。

ドライバーの高年齢化、運転技術の教育体制が十分でないこと、荷主都合の長時間労働がまだ当たり前であること、、、などなど

運送会社を取り巻く環境はかなり厳しいものだと思います。私が見る限り、他業種と比較しても1、2を争う厳しさです。


「運送は未来がある!」

という言葉をよく聞きますが、その言葉を否定するつもりはなく、まったくそのとおりだと思います。改善の余地、進化の余地、伸びしろは非常に大きいと思います。しかし、なぜその伸びしろに沿った成長が速いスピードで進まないかを知らない人が言える言葉だな、とも私は思っています。


本当にたくさんの障壁があるのですが、今回はその中でも全業種共通だと思う悩みについて書きます。

「経営者のみなさん、労働者守られすぎてると思いません?」

労働者という言葉は好きじゃないですが、法律上そうなっているので、そう書かせてもらいました。

まずそもそもですよ、会社の意向にそぐわない社員って一人はいるじゃないですか。成績が良くなかったり、素行が良くなかったり、何度注意しても改善しなかったり。

そういう人を退職させることが実質できない状態にあるこの現状ってどうなんでしょう。

会社にとっての癌みたいな人間をずーーーーっと乗せて航海しろというのかと。それこそ会社が潰れてしまう可能性ありますよね。

しかも、サービスの単価は上がらないのに、賃金だけ上がっていて、会社はどんどん利益を削ぎ落とされています。サービス単価のアップも国がバックアップしてくれないかなーとめちゃくちゃ思いますが、インフレになっちゃいますもんね。経済活動が鈍化したら本末転倒すぎるので、そこは企業努力でなんとかするしかないですよね。


なんかぶわーーーーっと感情が溢れて文章をたくさん書いてやろうと思ったのですが、書きながら、結局自分が行動して動いていくしかないし、誰も手伝ってくれないので、書いてる暇があったら動こうと思いましたw


わけのわからない文章になってすみません。

もう少し頑張ってみます。社員みんなを幸せにしたいです。

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