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スクリーンタイムの管理にこんなのはどうですか?百均の両面マグネットと油性マジックで作ります

テレビの見過ぎは目が悪くなる?

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テレビ、ゲーム、タブレットetcスクリーンタイムの時間が増えることは子供の発達にあんまり良くないだろうなってことは大体の大人が知っていると思う。

昔はテレビ見過ぎると目が悪くなると言われていたけれど、子供の目は発達していくものなので実際は目が悪くなるより目が良くならないと考えたほうが良さそうです。*専門家ではありません、あくまでも私が医師から言われたことから感じた個人の感想です

子供の脳は発展途上で脳を使えば使うほど良い。でもそれはスクリーンではなくて手を動かし体を動かし感覚を脳に伝えながらできることがいい

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感覚過敏ていう言葉を聞く機会が増えましたよね。(そうでもないかな)
洋服のタグが嫌だったり、洋服の質感が嫌だったり、水がダメ、泥がダメ、汚れたくない、砂が嫌。気持ち悪いetc
成長の過程で子供は突然何かがダメになることもありますし、最初から苦手なお子さんもいます。
泥の中が平気な子もきっと最初はちょっと嫌だったかも。何度も重ねていくうちに気持ち悪い濡れるとか汚れるとかの感覚を上回る報酬があるからできるようになるだけなのかもしれない。

網を持って川に入ると獲物が取れる。これは最高に面白いです。



さて、この画像の5歳になった下の子が
ある朝、突然洋服のタグが嫌だと言って
「痛い痛い」とパパに泣きながら言っていた
けれど、パパは「我慢しな」って言ったので
さらにパニックになっていました。

我慢することじゃないよー!!!
そう思った私は急いでそばに行って
「これが嫌なの?ここがちくちくするの?」と確認し
「切るよ?」サッとタグを切りました。
「どお?」
「だいじょうぶ」
これで解決、安心です。
(この場は)


嫌と言われると大人はつい構えてしまって、どう対応していいかわからなくて
この日はたまたまブランドものの服を着ていたのでブランドものの服のタグを切ってしまうことがいいことなのか判断できなかったり、その他のことで困惑してしまうことも多いですがちょっと違った角度から見たらプラスに考えられるかもしれません。

”嫌”がわかるようになったということは、逆に言えば”いい”がわかっているということ

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イヤダイヤダという子供を相手にするのは苦労します。

テコでも動かない、何をしても動かない。そんな時は途方にくれてしまうし、親でいる自信も薄れてしまう。

だけど、逆に考えたら嫌と言えるって安心できる感覚やホッとする感覚も身についているってことなんだと思っています。感覚って自然に身についていくものですが、それが身につきにくい子もいて大体の人が気にならない刺激が不快になってしまうこともある。

敏感だから過敏なのではなくて、鈍感だから過敏ていう
そのチグハグがしんどいケースもあるのだとこの頃気づかされました。

特に体を触られるのが苦手ではないお子さんには、マッサージが有効で感覚統合のマッサージの本はたくさん出ているので何か読んでみることがおすすめです。

触られるのが得意ではない子は
お風呂の時にシャワーをする際に

・肩にかけまーす
・右手にかけまーす
・左足にかけまーす

とかける場所を移動する時に「場所」も一緒に伝える

暖かい刺激とシャワーの圧で感覚を脳に伝える。
そんなトレーニングもできるので
少しずつやってみるといいかもしれません。

ずいぶん話がずれました!
実際に手を動かしたり声の質感や空気感の感覚を脳に伝えて、脳を育てることが大切です。タブレットやオンラインだと手応えが足りずに達成感や満足感が少ないかもしれません。

結局、子供たちの脳は何かが満たされないまま進んでいくので、イライラしやすくなったり、衝動性を高めてしまうことがあるのかなぁと観察していて思います。

もちろん、発達特性によってそのお子さんによって、新しい取り組みの導入がタブレットだとうまく行く子もいると思う。でもずーっと偽の世界での体験ではなく、導入部分がうまくいったら実体験として手を動かし感覚を脳に伝えるようなアプローチを試しうまく実体験が詰めるとさらなる成長を助けてあげられるのかなと考えています。*単なる素人なので個人の感想です

手を動かし、感覚を脳に伝える「時間管理」

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前置きがずいぶん長くなりましたが、スクリーンタイムは時間を決めてやる必要があること、約束を守るために感覚を脳に伝える方がうまく行きやすいこと、その二つから考えて、子供たちパパとも相談してこんなマグネットボードを作りました。

子供が二人いますので二人の時間を考えて平日一人1時間。
休日は30分延長で1時間半としました。
(ここの部分、3人兄弟なら一人30分が3人分で、夜のテレビが二人とかでも良いのかもしれないですね)

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これでも平日は2時間半、休日は3時間半のスクリーンタイムがあります。

スクリーンタイムとは・・・がわかるように、下手くそな絵でテレビとスイッチとiPadが書いてあります。

これ以外に夕食後のスクリーンタイムに決定権を与えることにしました。

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今日のテレビが誰なのか表示しています。裏返すともう一人の子供の名前が書いてあります。

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夜ご飯の後から30分間、7時半までの権利なので
夕焼けチャイムからお風呂、ご飯がスムーズになりました。
早く食べ終わらないとテレビを見る時間が減ってしまいます。

兄弟がいないお子さんの場合、ママとか家族とテレビ権を交代しても良いのかもしれません。

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1回のスクリーンタイムの区切りは30分、続けて1時間も可能です。
15分しか見ていない場合にはマグネットの上に15分など書いています。

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おやすみの日は30分延長、これは休日特別として「ご褒美」です。
*この休日特別は平日は朝から裏返しにしてあります。

視覚的に把握しやすく、自分がスクリーンに向かっていた時間が可視化されます。

夫にもわかりやすい様子でパパと子供たちの「テレビもうおしまい!」「ゲームやりすぎ!」という争いがなくなりました。

いかがでしょうか、手を動かし感覚と視覚を刺激し脳へ届ける「スクリーンタイム」の管理法でした。

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Bloomee lifeさんのお花です。
スーパーで売っているお花をよく買っていましたがコロナの影響で買い物に出ることが減ったため宅配サービスを利用し始めました。

Bloomee lifeさんは近隣のお花屋さんから来るそうです。
真夏の暑さの中でもそこそこ良い感じで届いていましたがここ2回はくたびれてしまっていて、強そうなお花を希望すると連絡したところカーネーションと菊の仲間でしょうか、いかにも強そうなお花が来ました!

しかも可愛い。嬉しい。満足です。

 flower もおしゃれで可愛いお花が届きます。アプリで管理できるので便利なんですが、暑さに耐えられないと思って今はおやすみ中です。涼しくなったら再開予定。

花のある暮らし、結構支えになります。





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