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紛失届がひらがなばっかになった

先日、財布を落として警察に紛失届を出しに行きまして。そこで届け用紙を書くのですが、まず出だしで「財布」という漢字が書けず。「免許証」も「名義」も書けず、ひらがなだらけになってしまいました。日々のパソコン生活でこんなに漢字が書けなくなっておるのかと。

家に帰ってみると、子どもが漢字の書き取りの宿題をブーブー言いながらやっておりました。トメハネが間違っててやり直しだと。そういえば、ぼくも小学校の時、漢字テストで書き順が間違っているとバツになったのを思い出しました。「筆跡見て書き順わかるのか?」と子どもながらに疑問を感じましたが、先生は字の形を見たら書き順がわかるとのことでした。

さて、時代は令和。漢字は正しく書けないとダメなのか。ひらがな打ったら変換できるし、フォントがゴシック体なのでトメハネなどないし、書き順も存在しない。読めたらええというのはナシなのかな。なんとも不思議な気持ちになりました。ちなみに、漢字の書き順「馬」は縦棒から書くらしいですね。知らんかった。

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