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スマホゲームにアホみたいに課金するやつアホについて

数十万円も使っちゃう廃課金者は中年男性に多いらしいです。ちゃんとしたコンソールゲームソフトが6000円なのに、それより低レベルなゲームに数十万円はアホってなもんでしょうか。まぁ、スマホで時間わかるのにイカつい時計買ってるやつも、似たようなものに思えますが。アホな金の使い方は、ある種の快感で止められないことなのかもしれません。

さて、スマホゲームにアホみたいに課金するやつアホと言ってる人に1つ知ってほしいのが、スマホゲームも「今なら10連ガチャ無料」以外のちゃんとしたやつもあるということです。ぼくのやってる世界一おもろいスマホゲームのクラロワ。これも課金はありますし、やろうと思えば一気に数万円も使えます(100万は無理かも)。ただ、これ課金したとて、あんまり面白くないんです。課金するほど青天井に強くなるゲームとは違い、レベルは13で上限。課金しまくった強いデッキでも、プレイが下手なら無課金勢にガンガン負けます。最近この手のちゃんとしたゲームが増えてるように思います。高揚感の設計が「対戦して勝つ」なのか「ガチャでええの出る」なのかの違いというか。

そういえば、一度仕事で、自分の城を育てて、城同士で同盟を組んで、その同盟同士で戦うオンラインストラテジゲームをやったことがあります。これ一番課金額がアホなやつ。課金すれば際限なく城が強くなっていき、戦略もへったくれもなく、レベル高い城には数人がかりでも勝てません。見た目も城というよりはジオングみたいな威圧感です。そしてだいたい同盟は日本、韓国、中国とかリアルな国ごとに作られていて、同盟ごとにチャットで情報共有しながら各自の城を育てていきます。で、毎日コツコツやってると、ある朝起きたら日本同盟の城が他国軍の奇襲によって全部丸焼きにされてるのです。あのジオングみたいなのがやってきて。日々育てた城や兵士がアプリ立ち上げたらボーボー燃え盛ってる。そのときの同盟チャットはもう「あの◯◯◯野郎!」とマジ戦争のごとき罵りよう。そしてこの怒り収まるかとばかりに、リーダー的な廃課金おじさんが一気に(たぶん数百万)課金して城を強化して返り討ちに出るという。そして永遠これが繰り返される。マジ戦争。無課金のぼくはもうミジンコ以下の存在でした。ちなみにそんな廃課金ゲーマーの家族の悲痛な訴えも当時話題になりましたね↓

と、話はそれましたが、スマホゲームにも、課金をあおるやつだけでなく、競技化されてプロプレイヤーまでいるゲームもあるという話です。ぼくはそれだけ面白いゲームをつくってくれるスーパーセル社への感謝の気持ちとして毎月600円のサブスク的課金をしています。ちなみにガチャ系でもFGOは別だそうですね。あれはガチャというよりは世界感にお金を払ってる?とのこと。プロゲーマーがいってました。ぼくやってないのですが、なんとなく理解できます。

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