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【PM】帰ってきたハナヤマタショット

1. はじめに

最近pixivを更新できてないみらいです。創作意欲が復活するまでいましばらくお待ちください。

 今回はハナヤマタの紹介記事です。自分としてはようやくこのデッキを紹介する日が来たかという感じです。

 実は消極的な動機からこのデッキと出会いました。従来のよさこい型はよさこい部に大きく依存しすぎていてタイトルを打つにしてもドローするにしても、よさこい部が場にいてアプローチできなければ何もできません。自由登場アプ禁にはよく苦しめられたものです。

 そんな中、グランベルムや五等分といった除去環境の到来により、よさこい部に依存するデッキでは絶対に勝てないと確信しこのハナ軸ショットにたどり着きました。

 注意点といたしましては、本記事で紹介されているデッキは地区大会などの大規模な大会で優勝を狙うことを想定しているようなデッキではありません。ご了承ください。

2. デッキの概要

 このデッキは、全体アクティブ+自由登場のコンボでワンキルを狙うデッキです。最近ではNEW GAME!!の鳴海ツバメ&望月紅葉軸でもっと強いこと(全体アクティブ、+60/+60、突破30)ができてしまうのですが、サポートエリアのテキストをロックする真智などのおかげで辛うじて固有性は守られているという印象です。

 このデッキは致命的な弱点は寝坊(ブレイク時)や止血(イベント)で簡単に止まってしまう点です。メインフェイズの0コスアプ禁でしたらEX真智(P-014)で無効化できますが、アプローチフェイズに使われたイベントに対し割り込む術はありませんからここが完全に運ゲーです。

3. パーツの解説

 テキスト封印真智( 01-096 ) などはあまりに有名なのでここではよさこい部型であまり見られないパーツについて解説します。

4減ハナ ( 01-048 )& 全体アクティブハナ ( 01-046 )

 この2枚はほとんどセットなので一緒に紹介します。基本的には4減ハナから全体アクティブハナ登場させます。【よさこい】を持つキャラが3枚以上いる状態で登場した場合、全てのハナヤマタのキャラにアクティブがつくのですが、スリーブ強化により【よさこい】を持っているキャラが増えましたし、4減ハナ自身も【よさこい】を持っているので【よさこい】3枚以上は簡単にクリアできるかと思われます。

 連パンヤヤ(01-011)で他のキャラに連パンを付与しつつ自身もアクティブによりアプローチできるという動きが強力です

・自由登場ハナ3種

01-045、01-053、01-054の3枚です。

 メインエリアに5面いる状態で

01-045アプローチ→圧札→01-054登場アプローチ→圧札→01-045登場アプローチ

というようにアプローチするのがこのデッキの狙いです。

・ヒット回収ハナ( 01-061 )


 序盤コストにした自由登場ハナを後から回収できる、という動きがデッキコンセプトと非常にかみ合っていたためだったため採用しました。地味に1アドです。

・01-121 仲間の気遣い


 1アドを稼ぎつつ、ワンチャン自由登場を回収できるイベントカードです。アプローチフェイズに動くこのデッキとは非常に相性が良いです。

 欲しいカードを確実サーチできる「01-117 花彩祭を目指して」も採用圏内ですが、このデッキは手札がガンガン減ることから少しでも手札を補える仲間の気遣いを採用しました。

ちなみにP-007真智2枚は自由枠です。サーチイベントを多用するデッキが少ない環境であればほかのカードに変えても問題ありません。

※追記 なぜわ子蘭を採用しないのか

 この2枚はどちらもメインエリア上限に含まれず最大7面展開を可能とするカードなので一見すると採用しない理由はなさそうですが、実際に回してみると手札を圧迫しやすく、代わりに封印真智( 01-096 )と旅行真智( 01-089 )を採用して安定を狙うべきであると考えました。ハナヤマタ好きとしての本音を言えば採用したかったです……

4. 最後に

 最初にも言った通り環境では戦えませんがガンスリで使うと楽しいデッキです(コ□ナ終息でガンスリが復活することを願いながら)。昨年何回か実戦で使ってみたところ勝率もそこそこあり「懐かしい」、「これこそハナヤマタだよね」という感想もいただきました。
 おもしろいと思ったらデッキメーカーで回したり、パーツを持ってて余裕のある方は実際に組んだりして使ってみてください。

たわいもないデッキ紹介に最後までお付き合いくださりありがとうございました。





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