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踏み鳴らすそのリズムは誰のもの?~Miyoko's Tap Dance Company 第7回発表会

先日、同僚のツテでTAP DANCEの発表会の撮影をさせていただきました。

撮影した写真をスライドにしてくれてます。

たくさん載せてくれてる♪ありがたしー♡


発表会は、1960年代から2010年代までをテーマにして、時代を旅する内容。


懐かしい曲が使われていたり、大好きな曲が使われていたりして、ノリノリで撮ってました。笑


各年代のナンバーに入る前に、その時代を振り返るアナウンスが入っていたんですが、2010年代のアナウンスが

世界の人口が70億を超える中、わが国は少子高齢化へ。人口の4分の1が高齢者と言われる反面、保育園に入れない事が問題に。

まさかここで待機児童の問題が取り上げられるとは…!笑


各クラスごとにただナンバーを披露し続けるんじゃなくて、一気通貫のテーマで繰り広げられる一体感。


オーソドックスなTAPからシアターTAPまで、未就学なお子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで、いろんな人が集まって作り上げた舞台は、ただの発表会とは思えない見ごたえがありました。


素敵な機会をありがとうございました!




今回の撮影をご紹介いただいたときに聞いた話なんですが、TAPってそのステップにも著作権のようなものがあって、他の人が勝手にそのステップを使えないとか、映像や写真を気軽に残せないような事情があるらしいですね。


実際はTAPに限ったことでは無いんだと思いますが。

ムーンウォークとかランニングマンとか、今や有名すぎてみんな真似してますけど、実際はその人の特権的なことはあったはず。


とはいえ、踊りって自由だし、誰もが楽しめるもの。
踊っているときの楽しい気持ちやその時間は誰でもない、その人自身のもの。

権利の侵害はダメだけど、好きなときに好きに踊って見て楽しみたいですね。


そして私はそんな素敵な表現者のひとたちを、写真で支えていきたいです。



今回こうしてオフィシャルにTAP DANCEを撮らせていただける機会は非常に貴重で楽しいものでした。


撮影したものが、参加された生徒さんみなさんやご家族の思い出になったり、誰かのTAP DANCEへの興味や、Miyoko's Tap Dance Companyへの興味のきっかけになれていたら嬉しいです。

Miyoko's TapDanceCompany
http://www.miyoko-tapdancecompany.com
皆川ミヨコさんが主催する、TAP DANCE COMPANY。
「東京・横浜・川崎でタップダンス教室開講中。お子さんから大人まで、たくさんの方との出会いをお待ちしています!」

いただいたサポートは撮影のための機材等に、大切に使用させていただきます。