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旅行までのわくわくそわそわをぶつけるノート #1

久々に海外に行くことにした。9月。行き先はロンドン。
海外旅行は2019年の夏休みにリスボンへ行って以来なので、3年ぶり。2016年に新卒で就職してから毎年GWやら夏休みやら冬休みやら三連休やらで年2回以上はどこかに渡航していたので、こんなに間が開くのは久しぶりだ(まあ、だれでもそうか)。


なぜロンドンに行こうと思ったのか

①観たい舞台がある②行動制限なし③そもそもそろそろ海外に行きたい、これが私がロンドンへ向かう理由である。
まず第一に、観たい舞台があるからだ。シンプルに。
そしてイギリスでは現在渡航後の行動制限がなく、日本への帰国後も2022年7月現在、イギリスを出国前72時間以内のPCR検査が陰性であれば、行動制限なく日常生活に戻れる。
私は中小企業の底辺サラリーマンであり、1週間も2週間もお休みが取れるわけではないので、帰国後の隔離がないのは、海外への渡航を再スタートさせる上で大変重要な要素だ。
向こうで陽性になったらどうするかって、その時はその時だ。同じ部署の上司先輩方には、帰ってこれなかったらめんちゃい♡してあるので、まあ普通に怒られると思うが仕方ない。
新卒一年目からゴリゴリに夏休みを消化し海外に行く人間は弊社には珍しいタイプだったらしく、普通に嫌味を言われたりもしたが、数年かけ私=海外に一人で普通に遊びに行く人という認識が出来上がったので、多少のアレは許してくれると思いたい。多分。きっと。


楽しみなこと

まず舞台。久々に好きな役者の芝居を見れるかもしれないとあって非常に興奮している。チケットまだ取ってないけど多分大丈夫。

ロンドンを散策して写真を撮ったりするのも楽しみにしている。もともと趣味で写真を撮ったりはしていたが、この2年でフイルムカメラにすっかり移行した。アナログな撮影の緊張感(感光させちゃったらとかうまく写ってないかもとか)と、現像をお願いしたらいつも私の意図を読み取って素敵なスキャンで戻してくれる写真屋さんのおかげで、フイルムが楽しくなった。フイルムで旅先の写真を撮れるのを楽しみにしている。

飛行機。今回は奮発して行きだけビジネスに乗る。円安や原油価格の高騰もあって航空券はのきなみバカ高く、数年前とは比較にならない。であれば10万も20万も変わらんわ!と壊れた脳みそで判断した。長距離路線でビジネスクラスを利用するのは初めてなので、単純にワクワクしている。あと、経由地でラウンジを使用できるのをとても楽しみにしている。

ロンドンに行くのは2回めで、6年ぶりなので、知らない場所も同然。泊まる場所も前回はまったく足を踏み入れなかったエリアなので、楽しみ。


不安なこと

冒頭でも書いたが、万が一陽性になったらどうしようかな〜と思っている。まあ別にロンドンに延泊するとしてそれはそれでいいけど、方策は念のため考えておきたい。めんどくせえ。入国前検査無くなればいいのに、こちとら3回ワクチン打ってんですけど?
陽性でも無症状ならなんだかどうやら大使館?領事館?に連絡をしてレター貰えば帰れるみたいななんちゃらかんちゃらがあるらしいけど、それは米国の話っぽい。英国についてはまだよく調べていないので詳しいことはよくわかってない。渡航までに調べておこうと思う。

また、帰国時の飛行機の乗り継ぎが2時間程度しかないのが恐ろしい。ニュース等でもよく出ている通り、現在ロンドンの空港はどこもかしこも人手不足らしい。フライトトラッカーなどで最近の遅延の状況を見ると、平均して40分-1時間程度出発が遅れている。以前当該空港を利用した際に沖留めで、到着してバス乗ってから空港内に入るまで1時間くらいかかった記憶があり、そうなると普通にアウトである。念のため帰国翌日も休みをとっておくことにするが、そうなるとめんどくせえなあというのが心境である。トランスファーの経験がないので、そこでまともに係員と会話ができるのかと言う点も憂慮している。

不安なことは主にこの2点だが、楽しみなことよりも不安のほうが現状では体積がデカい。出国までこのモヤモヤと付き合っていかねばならないというのがつらい。それまでに出国前検査の撤廃と、ロンドンの人手不足の解消を強く願っておこうと思う。


準備しなきゃならないことのメモ

現状で済ませていることは航空券と宿の手配のみなので、まだ何もしていないも同然だ。海外旅行に必要なものってなんだったっけ。思えばいつもパスポートと財布がありゃなんでもなるだろうと過ごしていたので、不安をかかえたまま渡航するのは初めてだ。とりあえず自分のためにもリストアップしておこうと思う。

・海外SIMをamazonで買っておく
・舞台のチケットを取る
・海外旅行保険に入る
・PCRの検査場を調べておく(多分渡航の時になったらまた変わってるだろうが)
・陽性だった場合の対処法を考えておく
・大使館の連絡先を調べておく
・空港から宿までの交通手段(送迎の予約)
・宿から空港までの交通手段(電車)
・フイルムを持ち込む際にオープンチェックにしてもらうためにカンペを作っておく
・帰国時に必要な書類、アプリの確認

まだまだある気がする。あとは9月まで健康な体でいられるようにするだけだ。足折ったりしたらやだな(フラグじゃないよ)。
あとは久々に英語を話す人々のなかに行くわけなので、英語を少しかまともに聞けるようにしておきたいものだなと思っています。いやもともと英語力はないのだけれど、それでもとくに2016年頃とかは海外ミュージカルにズブズブだったので、毎日のように音源聴いたり、英語の記事読んだり、ライブ配信(もちろん英語)を聞いていたりしたわけで。いままるでそのような習慣がないので、少しは慣らしておきたいななどと思っている。


まあいろいろとグダグダ書いたけれども、ようは発散する場所が欲しかっただけ。また何か思うことがあれば続きを書きたいし、渡航が近くなったらまた具体的なことも書きたい。
ひとまずは3年ぶりの海外旅行に向けて束の間のワクワクを味わいたい。

以上。

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