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中島みゆきさんの曲「心音」

中島みゆきさんが
映画「アリスとテレスのまぼろし工場」の主題歌を担当している。

「アリスとテレスのまぼろし工場」とは
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない
というアニメで有名な監督
岡田麿里さんの新作映画です。

9月に上映開始されてたみたいなんですが
地方ではすでに上映終了していて
都心とか行かないと見れないのが惜しい
(流行りが落ち着くまで結局見ないけどね笑)

で、何気に中島みゆきさんは
70歳を超えて初めてのアニソン制作だったみたいです。

曲名は「心音」というのですが
YouTubeでムービーが公開されています。

あー、なんでいつもかっこいいんじゃー!

私は大概、映画館では映画を観ないのですが
見たいなと思わせるなんてほんと凄い!
(行かないけど)

相変わらず、すごいいい曲!
感動した!
さすがの中島みゆき節!!

映画館には行けなかったんですが、
この記事を書いている時に見たHPで
簡単なストーリーを知りました。

内容とめちゃマッチしとるやん・・・
本当に初めてのアニソン制作か・・・?

とにかくスゲーのです。笑




なんでか、魂に迫ってきますね。
中島みゆきさんの楽曲は。

意を決してライティング講座に入り
3か月の集中活動をする時もそうでした。


人生を生きていく上で軸となる志を
「スターコンセプト」と呼ぶのですが

それを決める元となったのが
中島みゆきさんの歌でした。

あの時は「命のリレー」で
マジでリアルに涙が出ましたけど

今回の「心音」も
初めて聴いたときは
かなり胸に響きました。


未来へ
未来へ
未来へ
君だけで行け


とね。
言われるわけですよ。

不思議。
なんで魂が震えるのかわからん。
立てと言われた気がしたんだ。


また、意外にもキタのはカップリング曲の
「有謬(うびゅう)の者共(ものども)」です。

こちらはアニメに関係ないので
中島みゆきさんとしての
3年ぶりの新曲みたいな物ですが

カップリング曲って
そんなにピンとこないイメージがあるんですよね。
なんかボツ曲のイメージ。

でも、二番煎じでも味の衰えを知らないというか!
スゲーいい曲なんですよ!(語彙力)


また「有謬(うびゅう)」という難しい言葉ですが
こちらはどうやら造語のようです。

言葉として存在するのは「無謬(むびゅう)」で
理論や判断に誤りのないこと、という意味だそうです。

「無し」の部分が、反対の意味の
「有り」になっているという事は
造語の方も反対の意味になっていると推察できますよね。

つまり、
理論や判断が間違っていること、という意味でしょうね。
しかも「者共」ですから
「みんな揃ってバカばっかり」って意味だと思います。

非常に風刺的ですよね。好き。笑

隠れて隠れて隠れ続けた
逃れて逃れて逃れ続けた
真っ新で 真っ直ぐで 真っ暗な空
完璧で 鉄壁で 潔癖な空
嘘が解かれる夜

うーん、ここ3年ほどの出来事を考えると・・・
深読みできる歌詞ですよね。好き。笑

つまり、何が言いたいかというと

聞いてね!笑





それでは、今日はこの辺で。
また!




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