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何者さん、ありがとう

先日、ある親子の姿から、たった15分の間にたくさんの学びを得ることができたので、お二人のことを皆さんにご紹介することで、感謝の気持ちに変えたいと思います。

まずは、ふくいふみや君をご紹介

ふくいふみや君はこんな方です。

私が彼のnoteを知ったきっかけの記事はこれです↓↓

タイトルにひかれ読んだところ、母親になったことがある方なら多くの方が共感できるような内容が書かれていて、いままさに幼い子どもを育てている真っ最中の私にとって、すごく救われる内容でした。

彼が書いている「母親の子育てを手助けするサービス」を、ぜひ実現してほしいなと思って、彼の記事にスキを押しました。


そして、初めてコメントを書き込み、フォローさせていただいたのはこの記事↓↓ 若者のパワーと出会う人々の優しさを感じました。

私が彼をフォローした理由はこのコメントでお分りいただけます。

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彼の一生懸命で真っ直ぐなところと

私が信頼しているフォロワーさんとの交流があることと

そして何より、私のいとこに顔がソックリなんです😳笑

そんな親近感から、彼のnoteにたびたびお邪魔するようになりました。

そんなふくい君からの告知


これまで言ってなかったが、僕の母親は
「プチ有名人」である。
母親は僕が幼い時にこの
「乗り換えマップ」を発明して起業した。
僕がいなければこの商品はなかったかも
しれないといっても過言ではない(いや過言です)
いつもの感じだと発明ママみたいな
特集の中で紹介される感じになると思う。
(ただ15分かけてガッツリ紹介されるらしい)


なになに!ふくい君のお母さまがテレビに出るですって!

私はすぐに見ます見ますコメントを残しました☆

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だって、先ほど紹介したとおり、ふくい君は、素直でとても魅力的な青年です。

あと10年もしないうちに、我が家の息子達もふくい君と同じ年齢になります。

だから、ふくい君をこんなに立派な青年に育ててきたお母さんの姿を見たら、きっと何か得られるものがあるに違いないと思ったのです。

何者さんに感動


結果、見て大正解でした✨

ふくい君のお母様(福井康代さん)が出たコーナーは

ある世界で大成功し、絶大な人気を誇る人物が、一体何者なのかを当てるクイズ企画

というものでした。

福井さんが、乗り換え便利マップを発案した方だというのはふくい君の告知で知っていたので、私はクイズ部分よりも

お母様へのインタビューシーンに注目しました

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画面に映ったのは、リュック姿でニコニコ笑顔。
私にもすぐに仲良く話しかけてくれそうな、気さくな印象の女性でした。

彼女がこの地下鉄の乗り換え便利マップを思いついたきっかけが

猛暑の中、当時まだ幼かったふくい君をベビーカーに乗せて、汗だくでホームのエレベーターを探して大変な思いをしたことだったそうです。

彼女のコメント↓↓

「マップが無いんだったら作ればいいと思って、当時、東京都内256箇所あった地下鉄駅を5ヶ月間かけて調査しました。」

(画像が荒くてすみません 福井さんが1駅1駅指差ししてメモして調べている姿)

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なんとなんと、256箇所も。

そして、こんなにも細かく調べて、コツコツと資料を作ったそうです。

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福井さんはこんな事もおっしゃっていました。

何回もやめようと思ったんだけど、やめちゃったら全部ムダになっちゃうと思って、ひくにひけなくなって、最後は意地みたいな感じでしたね(笑)

そんな福井さんの努力が報われ
アルバイト専門誌にとりあげてもらうことになり

それから2年後、銀座線から貼り出しされ、丸の内線、千代田線と広がっていき

今ではなんと、東京都内の地下鉄駅すべてにこのマップが貼り出されているそうです。

書店に並んだ時には泣きましたね。あんまりにも嬉しくて・・・

そう笑顔で話す福井さんを見て

人並みではない努力ぶりに、感動せずにはいらまれせんでした。


22年前に自宅の一室にオフィスを構えた福井さんが
今では70名もの人を取りまとめる社長さんなんだそうです。

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この15分間から得たもの


私がふくい君をイチオシしているからなのか

今まさに自分も努力の途中だからなのか

とにかくこの15分間の映像から、得られるものがたくさんありました。

多くの人は、何か不便に思った時に
「~~だったら良いのに」 と不満や希望をくちにするものの
それをやってみようとか生み出そうとすぐに行動を起こせる人はなかなかいないと思います。

でも福井さんは それを

「無いんだったら作ればいいと思った」

と言って、言うだけでなく行動できた方です。

子どもが小さいからとか、1人で大変だからとか
誰もができない理由をつけてあきらめそうなところをやりきったところが本当に素晴らしいと思いました。

それから、途中何度もあきらめようと思ったけど、最後は意地で頑張ったというところ。

これも、生きている人なら誰もが通る道ではないかなと考えました。

例えば。

※散らかって見て見ぬふりをした部屋を思い切って大掃除

※健康のために禁煙する

※ダイエット

そして、今こうしてnoteを書いている私も。

頑張ろう!とやる気になって始めても、誰にも気づいてもらえなかったり
それをやり遂げられる自信が無かったりすると
どうしてもすぐにやめたくなってしまう。

私の場合は、noteを、日記ではなく目標を叶える場所として活用しているのですが

やっぱり日常生活の忙しさや
noteを始めてすぐに申請した月額マガジンの審査が通らなかったことで

わりとすぐに、やめようかなって思ってしまったこともありました。


1つの記事を書くのに1時間半かかったとしても

家事育児をこなしながら、合間に記事の推敲を何度もしたり、書きたいことを思いついたらサッとメモしたりと、そのことについて考えている時間はそれよりもっと長くて

私が1ヶ月半noteの記事について費やしてきた時間というのは、けっこう地味で孤独な長い時間だったからです。


ふくい君のお父さまも少しインタビューを受けていたのですが

最初、お母さまがこの発案をした時に

「果たしてこんなことが世の中のためになるのかなと最初は思っていました」とおっしゃっていました。(そう言いながらもお父さんも協力されたそうです)

そう、新しい事を始めるとき、努力が実るまでの期間って、外から見ると

「そんなのでうまくいくの?」とか

「なにそんなに必死になってんの」みたいな風に思われることもあると思うんです。

今、私も、noteという場所にすごく一生懸命なんだけど、それを家族以外には誰にも話してないし

ここのフォロワーさんたちも、交流はしていても画面を通してのこと。

なかなかにしんどいイジメを受けたり、自己肯定感がとっても低い私にとっては、そんな中、自分を信じて、誰かを信じて目標に向かって貫くというのは、ある意味試練でもあります(楽しみももちろんある)

でも、福井さんがあきらめなかったという姿を見て、私も思い出しました。

noteで初めてコメントをもらえた時の喜び

初めてサポートをもらえた時の喜び

記事を購入してもらえた時の喜び

そして、誰かにサポートをしてその人がすごく喜んでくれた時のこと。

その度に嬉しくて泣いたんです。

頑張っていたらいい事がある、そのうち応援してくれる人も現れる。
努力はあきらめなければ報われるかもしれない。

そう信じて、私もまだ頑張ってみよう。

せめて福井さんが諦めなかった最初の5ヶ月間、私も続けてみよう。

そう思えました。


そして最後に、福井さんが目標を持つにあたって

こんなにも可愛い息子さんがいたこと。

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息子さんがいたから、母親である福井さんが、世の中のお母さんの役に立つような発明をしたいと必死に考えて、それが成功に繋がり

そんなお母さまの姿を見て育ったふくい君だからこそ、冒頭で紹介したように

母親の子育てを助けるサービスをしたいと思って勉学に励んでいるんだな〜って。

親が子どもにイキイキと頑張る姿勢を見せるってとても尊いことだなと思いました。

福井康代さん、それから番組の告知をしてくれたふくいふみやくん
本当にありがとうございました。

私もいつか、何者さんのコーナーに呼ばれるようなお母さんになりたいな〜。

noteがきっかけで人の温かさを知り
夢を叶えたほっころーむカフェのオーナー 

ちょっとだけ妄想してみました(笑)

その為には、まずは、noteで記事を書き続けること。

ほっこり記事、ダークな記事、無料記事、有料記事、いろいろ書いていますが

記事を書くのに情熱を注いでいる今の私にとって、皆さんからのリアクションこそが1番の原動力です✨

私が目標を叶えた暁には

あの人は私が育てたんだよっておっしゃってくださってかまいません✨✨笑

そしてもちろん、私の周りの皆さんにも叶えたい夢や目標があるなら、精一杯応援したいと思っています。

いま、目標がない方でも、noteで誰かと交流しながら、その日1日を笑顔で過ごせたらいいな~って。

そう思わせてくれた ふくい君親子に本当に感謝。

この記事を読んでくださった方もありがとうございました。


私の書く記事は多分、伝わる人が限られています。いじめ、機能不全家族、HSP、病気などの記事多めなので。それでも深くせまく伝えたくて書いています。サポートとても嬉しいです。感謝します。コメントも嬉しいです🍀