もうダメだと思ったときに誰かにいてもらった記憶

お久しぶりです。

以前の投稿で一ヶ月お休みさせていただくとお伝えしましたが、
仕事が少し落ち着いたので、今回この記字を書いています。
今日からまた定期的に更新していきたいと思っています。 

ここから少し近況報告をさせてください。
 
私の勤務先の一部署で現在流行中の感染症が流行してしまいました。発症された方の隔離期間が過ぎ、隔離解除され、今は少し落ち着いています。
私は流行した部署とは違う部署で働いていたのですが、その期間に違う部署にヘルプに行くことになり二週間ほどいつもと違う部署で働いていました。
そこも感染症が発生した部署ではないところです。
今は前の部署に戻って仕事をしています。
いつもの生活が戻ってきてひと安心です。
自分は変化やハプニングが苦手で、 
ヘルプに行っている期間、正直しんどいなと感じていました。
無事乗りきれるかなと不安でした。

ヘルプに行っていた期間中、「もうダメだ…」と思う出来事があって、実家の父に電話で弱音を吐いてしまいました。
連休だったこともあって、心配してくれた父が、一人暮らしの私のアパートに来てくれました。
話をしたり一緒にご飯を食べることで
復活できました。
自分に自信を失くしているときに、自分を絶対見捨てないであろう人・自分が信じられる人に側にいてもらうと、やっぱり心強いです。
極端な話ですが、誰かがいると、その間は自分を傷付けたり間違った選択肢を選ぶことが出来ないので、本当にダメだと思ったら、誰か大切な人に側にいてもらうと良いと思います。今回はそれができたので感謝です。
その後の勤務で、 
苦手だと思っていた人が丁寧に仕事を教えてくださったり、
恋人が側にいてくれる日があったり、
思ったより早く非常事態対応が終わったり、
元の部署に戻ってくることが出来たりして、無事自分的「しんどい」時期を乗り越えることができました。

大変な時期を乗り越えるために、心掛けていたことがあります。
自分の備忘録として、ここに書いておこうと思います。

①食事と睡眠を十分に取る。
②帰宅後仕事メモをまとめる。仕事メモは寝る前と家を出る前に読み返す。それ以外は仕事のことを考えないようにする。
③淡々と仕事する。
「できなかった、悔しい」→「自分はダメだ」「何で出来ないんだ」と悲観的になることが多く、そうなるとパニック症状が出てしまうため、余計なことを考えず教えてもらったこと・指示されたこと・やるべきことを淡々とやるように心がけました。
④家事は無理せず休みの日でいい。
⑤誰かに側にいてもらう。

健康でいられたら、生きてさえいられたら、この先の人生はどうにかなると思って、とにかく一日一日乗り切ることを大事にしていました。
もっと大変な状況の方がおられるのに、大袈裟で後ろ向きですが…。
これからもこの心掛けと私の周りにいてくださる素敵な方々のお陰でなんとかやっていけそうです。
自分がポンコツな分、私の周りの人は皆優しくて優秀な頼れる方ばかりだと昔から思っています。
自分も助けてもらった分何か返せるよう頑張っていきます。

ヘルプに行っていた期間中に気づいたこと、その他の近況報告など、書きたいことがまだあるので、ちょっとずつ書いていきたいと思っています。
お付き合い頂けると幸いです。


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