見出し画像

絵本 たいようをつかまえろ|作者さんは徳之島在住

たいようをつかまえるやて?
そんなことできるんか?
あした しずんでいく たいようの
ばしょを みといてやな、、、

店舗のよい関西弁で進むこの絵本。

たいようをつかまえに行く物語。

え?どうなっちゃうんだろ?

おとなも一緒に楽しめます。
物語はナレーションではなく
テンポの良い会話で進んでいくので、
読み聞かせもたのしそう!

だれか私の読み聞かせを
聞いてくれないだろうか\(;▽;)/

さて、この絵本の作者は
徳之島は伊仙町在住の
立川治樹さん。

ご出身は大阪で、2016年に単身移住。
徳之島はお母様の生まれ故郷なんだそう。

2020年には
日本児童文芸化協会・絵本塾カレッジ共催の
「第1回 絵本テキストグランプリ」にて
なんとグランプリを受賞されています!!

グランプリ受賞作はこちら\(^O^)/

どちらの作品も、
”教訓”や”優しさを育てる”
そういった目的ではなく
ただただ
「絵本を読むことは楽しい」
そんな気持ちを思い出させてくれる
ピュアな作品だなと思いました。

読むと笑顔になります。

個人的には、徳之島にちなんだ生き物をモチーフにしつつも、無理に徳之島を舞台にしていないところが好きです。

ぜひ読んでほしい立川治樹さんの絵本。
実は2023年10月には
3作品目も出版されました!

主人公は「ハブ」です( ゚Д゚)
さてさてどうなってしまうの……?

また改めて記事にしたいと思います。
それでは。

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?