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岐阜駅周辺の街並紹介ツアーとなります

今回は関東民による岐阜駅周辺(JR岐阜駅と名鉄岐阜駅経由)の街歩きツアー記事となります。

■ツアーご案内

JR岐阜駅北口広場

■今回のコース
JR岐阜駅から南位置にある住宅地「加納栄町」出発~JR岐阜駅(改札外)~名鉄岐阜駅(改札内外)~JR岐阜駅(改札内)の約3.5kmなります。

■JR岐阜駅の情報
JR岐阜駅北口付近一帯は「JR岐阜駅北口再開発事業」による自然調和と岐阜県伝統を生かした機能的都市エリアとなりました。そしてJR岐阜駅からは屋根のある歩行者専用歩道(ペデストリアン・デッキ)で周辺施設と結ばれています。

以上です。

■それでは出発です

加納上本町の宿泊施設です。早朝4時頃にですが出発をします。

現在位置「加納栄町」はJR岐阜駅徒歩10分程度の距離となります。周辺は閑静な住宅地となり駅寄りにはマンションも建ち並びます。

ここ加納地区は1940年の岐阜市編入までは加納町であり、江戸自体には加納藩として加納城のある現在岐阜県を代表する地域だったようです。

岐阜駅南口より南方向に伸びる「岐阜停車場城南線」を岐阜駅方向に、「加納栄町通4」交差点まで進みます。(こちら直進がJR岐阜駅への最短ルートです)

「加納栄町通4交差点」で進路を東に変更します。交差点写真がないため、交差点にある東海地区発祥の「コメ兵」をご紹介です。中古品を主に新品も取り扱う"お値打ち(関東=お得の意味)"なお店です。

こちらは交通量の少なくない2車線道路ですが、道路名が調べても出てこない謎の通りです。「加納上本町」には重宝するコンビニエンスストアがあります。

この道はJR岐阜駅(北口)と名鉄岐阜駅へと繋がっています。

次の交差点で交わる「加納桜道(国道157)」を北方向に進みます。

5分程直進すると左手には清水川と清水緑地が。春になると桜満開となる緑地内の遊歩道をでR岐阜駅まで向かいます。

清水緑地の先にはJR岐阜駅の高架線が目に入ってきました。

清水緑地の北限となります。岐阜市街地では歩道と自転車道の区分が進んでいます。

上記歩道は以下写真の左、右にはJR岐阜駅高架線、後方に駅入口があります。

高架線路先(東)は大都会名古屋です。

前述の「岐阜停車場城南線」を直進した場合なは、こちら岐阜駅南交差点からのJR岐阜駅となります。

南口広場には噴水緑地が整備されています。

JR岐阜駅南側には「中央南口」「加納口」の2箇所があり、今回は中央南口より構内に。向かいは中央北口(1階)となります。

JR岐阜駅1F構内図(参考)、

1階東西を結ぶ連絡通路です。が、今回は直進~中央北口を抜けましょう。

中央北口を出てすぐのJR岐阜駅北口の視界です。

上記案内板手前を右方向に進みます。右位置にJR岐阜駅北口駅舎、左前方にバスロータリー、頭上はペデストリアンデッキの天井となります。

少し前進しました。右のエスカレーターでペデストリアンデッキへ向かいます。

5番バス停留所手前のエスカレーターで2階部へ行きましょう。

こちらはJR岐阜駅2階接続部となり、右手が先程のエスカレーター、前方右位置にはJR岐阜駅「長良口(2階)」があります。

中央北口を背にすると眼下に広がるのは「信長ゆめ広場(夜間ライトアップ・イベント広場)」です。中央に鎮座する金色は「織田信長公像(金箔二層張)」です。

広場の左(西方向)には2棟の超高層ビルが目立ちます。

長良口(2階)付近では陽が昇ってきました。もう少し高架線近くへと寄ってみます。

こちらは東海道本線 名古屋、高山本線 高山方向となります。

高架線~地上駐車場と隣接する「岐阜イーストライジング24」は、現時点で駅前では最後に完成した超高層ビルです。

それではペデストリアンデッキから名鉄岐阜駅に向かいます。

ペデストリアンデッキを歩いてみましょう。前方「大岐阜ビル」手前を右折します。

後方確認。

ペデストリアンデッキ下にはJR岐阜駅バスターミナルなどがあります。

進行方向左(西)には再開発による超高層ビル「岐阜シティ・タワー43(左)」「岐阜スカイウイング37(右)」が、「岐阜停車場線」の南北に向かい合っています。向かいにもペデストリアンデッキで見えますね。後程あちらにも行ってみます。

ふと後を確認する…JR岐阜駅が見えます。

連絡通路は「大岐阜ビル」手前から東方向へ向かいます。右下には先程の岐阜停車場線が並走しています。

前方エレベーター付近がペデストリアンデッキの東端となります。

上記部分の下には岐阜三大道路のひとつ「長良橋通り(国道157号)」が北進しています。

またまた後方確認。

デッキ東端に到着です。前方の列車は名鉄岐阜駅停車中の、名鉄本線(特急車両)となります。

上位置からJR岐阜駅方向を見る…私の一番好きなアングルです。

ペデストリアンデッキよりエスカレーターで地上へ。

長良橋通りに降りました。前方すぐに名鉄岐阜駅があります。名鉄岐阜駅からは向かい側歩道から岐阜停車場線沿いに戻ります。

名鉄岐阜駅(中央口)です。

後程に全景紹介をしますが、中央口周辺はガラス工法による近代的な駅となっています。ちなみに名鉄岐阜駅は2005年まで「新岐阜駅」として営業していました。

中央口からの中央改札口です。

始発列車前の中央改札です。

改札内4番ホームには本線始発列車が待機中です。

本線では一部特別車両となる特急列車が頻発しています。


名鉄岐阜駅は主に本線向け「中央改札」の他、支線向け「東改札」駅舎もあります。

東改札口(各務原線)です。

始発列車前の改札口です。

そして東改札駅舎と合体している東改札の駅ビルとなります。

先程の長良橋通りですが、名鉄岐阜駅より先の風景となります。

長良橋通りを先程の対向歩道からJR岐阜駅へと向かいます。こちらが名鉄岐阜駅中央口駅舎全景となります。

名鉄岐阜駅にも駅ビルがあります。

駅舎


前方ら見える橋は、先程長良橋通りを見下ろしたペデストリアンデッキです。

「岐阜イーストライジング24」と長良橋通~加納桜通(国道157号)です。加納桜通りは清水緑地付近で歩きましたね。

先程岐阜停車場線を見下ろしたデッキを地上より見上げます。

岐阜停車場線より東方向。左位置にJR岐阜駅があります。

隣接交差点は岐阜三大道路の1つ「金華橋通り(県道54号)」が北進しています。通り沿いはオフィス街や官公庁が2km以上続いています。

金華橋通りからの岐阜停車場線とJR岐阜駅。

金華橋通りは地下道横断となります。

ペデストリアンデッキのほぼ西端位置となります。

エレベーターまたは階段にてペデストリアンデッキ西端部へ。

それでは正面のJR岐阜駅へ行きます。

右手には「岐阜シティ・タワー43」。こちらは岐阜市の新しい展望スポットでもあります。

JR岐阜駅北口駅舎全景。超かっこよすぎます。

岐阜駅北口再開発事業での初高層ビル「大岐阜ビル」全景です。先程ビル2階部分横のペデストリアンデッキを歩いています。下は「信長ゆめ広場」です。

右手のJR岐阜駅中央北口近くの駅名標。JR岐阜駅の駅舎にはこれが3箇所設置してあります。

このペデストリアンデッキ、一部に岐阜県の木材が使用されていたり、手前ベンチは岐阜県伝統「ながら川鵜飼」の鵜船デザインだったりします。

先程2階部より眺めた「信長ゆめ広場」とデッキを結ぶ「信長ゆめ階段」です。名称は一般公募とのことです。

そして先程のエスカレーター付近へと戻ってきました。ところでこちら駅舎屋根ですが、岐阜伝統品「岐阜和傘」の意匠となっています。

先程の「信長ゆめ階段」にて広場へと降り立ちました。

そして朝陽はのぼったようで、信長公もピカピカに。

岐阜シティ・タワー43贔屓な私です。

「信長ゆめ広場」中央部のふんすいも稼働開始です。正面右寄りには中央北口(1階)が見えています。


JR岐阜駅北側には「中央北口(1階,2階)」「長良口(1階,2階)」の4箇所があり、今回は長良口2階より構内に構内に。

構内東に隣接する「ASTY(JR東海の商業施設)」です。

旅行サービス以外の鉄道乗車県類は全て2階での扱い(こちらが岐阜駅構内)です。

中央改札口より入場します。

狙いは6:04発の大垣行です。左掲示板の"のりば"「4」が赤文字となっていますが、これには理由があるのです(後述)

5,6番ホームへ来ました。5番ホームは東海道本線の岐阜折返し普通列車が多数、大垣へは向かいの6番ホームとなります。

5番ホームから奥1番ホームは東海道本線(上り)名古屋方面への電車、手前が3番ホーム高山本線(下り 折返し始発)美濃太田方面への気動車です。

照明式の駅名標(東海道本線)です。

東海道本線(下り)岐阜駅以西となる大垣方面への始発列車です。一般的な大垣方面列車は5番ホーム発着となりますが、この列車については3番ホーム着の高山本線との乗換利便性からか、4番線発車となるため過去にはこの罠にハマってしまいました。

6番(東海道本線下り)ホームの大垣方向。

6番(東海道本線下り)ホームの名古屋方向。

JR岐阜駅周辺ツアーは以上となります。

最後に

2020年以降の私は、JR岐阜駅と周辺こそが日本一イケていると思っています。

夜間ライトアップのJR岐阜駅北口

それではどうぞよろしくお願い申し上げます。

※掲載風景については主に2021年夏季撮影となります

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