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【16】舞台と暮らしの共通点

たびしゃぶの交換日記編note、16ページ目。
オンラインコミュニティの有志14人で綴る交換日記、2周目になりました。
2周目のテーマは、「最近あったうれしかったこと」です。
いよいよ交換日記っぽくなってきました。

①最近うれしかったこと

庭のもみじが着飾って
飛び立つ準備が整った

演劇を見に行きました。
「OiBokkeShi(老いとボケと死)」が作る演劇は、いつも「『出来る』で区分けされていない」そんな世界が好きで。

看板俳優で主演の岡田忠雄さんは2時間の公演中んほとんど出ずっぱり。
セリフも行動も演じているのか、素なのかが分からないけれど、物語はすすんでいく。

劇中の言葉ではないですが、岡田さんの言葉に

「脳梗塞で喋れなくなったら喋れない役。骨を折って寝たきりになったら寝たきりの役。最後には棺桶に入る役ができるじゃないの。だから俳優に定年はなし。」

という言葉があって、とても好きなんです。

俳優だけの話では無いように感じられて。日常もおなじだから。何かが出来たり得意だったり。逆に苦手だったり。それぞれただ違いがあるだけ。その中でどう関わりあって暮らすか。
それを、「舞台に役割」があると表現しているだけなんじゃないかなって。

そう思えたことが、最近うれしかったこと。でした!!

② ○○さんへの3つの質問!!

交換日記らしく? 次の人に向けた簡単な質問があるんです。
ひーさんから頂いた3つの質問に答えます。

・座右の銘は?
どうにもならない事なんて どうにでもなっていい事(甲本ヒロト)

どうにもならないことってあふれてて。あの人がどう思うかとか、その反応はどうかとか、電車が遅れたらどうしようかみたいなものまで。そこはもう出会ったときに考えることにしてて、今できること影響が及ぶことだけをやろう。そんな風に考えています。

・あこがれる職業は?
ドラゴンクエストの遊び人。(いつか賢者に!!)

遊びたいというよりは、その時感じた大切なことに振り回されつつ生きようと。つらいことからは逃げがちで、不義理をしてしまうこともよくあるので、とても申し訳ないのだけれど。

・あの頃ハマってた本は?(小〜中学生)
ズッコケ3人組、だれもしらない小さな国、ツバメ号とアマゾン号、冒険者たち、モモ、宝島。「ドキドキする冒険ものが好きでした。」
中学時代は、宗田理、星新一、赤川次郎、深沢美潮、遠藤周作など。
「図書館と古本屋と本が、ワクワクを育ててくれました。」

(初めて買ったCDは、観月ありさの「FIORE」でした。ショップで予約した時、耳と顔が真っ赤になったなぁ(しかも口答予約だった。)

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そして次は、あおいろさんにお願いしたい。
質問は、
・あつめていたものは?
・好きな文章のジャンルは?
・バイト歴は?(一番思い出深いバイトは?)

で、おねがいします。

おっと忘れるところだった。
③3周目にやりたいこんなこと。

3周目は、12月末頃になりそうなので、「自分にとって今年を漢字一文字で表すと」というテーマをみんな統一で書けたらなー。その文字は手で書いて撮って載せてみるとか。

#たびしゃぶ交換日記  

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