倉敷ジャズストリート2018
倉敷駅から約1キロにある「美観地区」で11月4・5日に音楽イベント「倉敷ジャズストリート2018」が 開かれます。
学生の頃からLINDBERG、小沢健二、スピッツ、DEEN、19など、その時の流行の曲しか聞いてこなかった僕ですが、10年前からJazzも楽しめるようになりました。
そのキッカケをくれたのがこのイベントだったように思います。
初めて目の前で奏でられる音楽でした。
聴いていて楽しい。それがJazzの印象です。
しばらく見に行っていなかったのだけれど、今年は行ってみようと調べると、美観地区内の純喫茶や、お寺、橋の上など徒歩圏内に18カ所のステージで、109バンドが演奏するイベントになっていました。
このイベントの凄い所は、ミュージシャンの数でも場所でもなくて、企画運営されている方と、ミュージシャンと観客がそれぞれの立場で関わり合って作っているところだと思っています。
昨年のイベント終了後にfacebookページに投稿された、実行委員さんの言葉を引用します。
我々実行委員会が、基本としている考え方があります。
スタッフ、ミュージシャン、お客様この三者が、
「それぞれ一つずつ損をし、それぞれ一つずつ得をする」というものです。
スタッフは働くという「損」をし、イベントを開催できるという「得」をする。ミュージシャンはギャラがないという「損」をし、演奏する場所を提供してもらうという「得」をする。お客様はチケットを買うという「損」をし、演奏を聴いて楽しむという「得」をするという考えで成り立っています。
「それぞれ一つずつ損をし、それぞれ一つずつ得をする」というものです。
スタッフは働くという「損」をし、イベントを開催できるという「得」をする。ミュージシャンはギャラがないという「損」をし、演奏する場所を提供してもらうという「得」をする。お客様はチケットを買うという「損」をし、演奏を聴いて楽しむという「得」をするという考えで成り立っています。
11月4日、5日(再来週の土日)です。
都合がつく方、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
二日間フリーパス前売り1,000円。当日券1,200円(小学生以下無料)
公式HP(https://www.jazz-street.com/index.html)
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