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理想の生き方

理想の生き方を考える機会がありました。
今週末に予定されているイベントの参加に必要なのです。
どんなことをやっているかこれからやりたいこと理想の生き方の3つを
あらかじめ参加者に提出を促すことで活発なコミュニケーションを狙う、事前の自己紹介。おもしろいですよね。

それを考えている中で、思いついたのが昨日の記事です。
もう少し何かが出てきそうなので書き残したい。

理想の生き方は何ですか?と尋ねられたら、
「淡々とした毎日の中で時折ハレが訪れる生活」と答えます。
毎日がお祭りの様に、イベントや興味のあること、面白そうなこと、読みたい本が盛りだくさんの生活も悪くはない。

実際、会社員として淡々と過ごしつつ余暇の時間には、イベントや本、コミュニティに関わり刺激を貰っている。そこで知った知識や興味を持ったことは宝物。だけど、イベント開催の時にだけ人が集まる町おこしみたいな気がしてくる。お祭りに毒されてやしないかと。

そこでふと思ったんです。
みんな同じなんじゃ無いかって。
みんな、ただ日常を生きているだけだと。
違いは誰かの日常は他人の非日常ということだけじゃないかって。
刺激を受けていない日常を生きる。

凄そうに見える人も、その人にとっての日常を生きているだけ。
自分以外のもの(人とか自然とか本とか)から刺激を受けながら淡々と生きる。そんな生き方がいい。

そういうと、僕の理想はなんだか「老人のような」イメージがする。
今は。
だから「老人のような」ではない、名前をつけたい。
多様性ってここに立っている人の言葉だと思うから。

#9月毎日note更新部 #理想の生き方

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