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日常の「運」について思ったこと

先日、行きつけの美容室に行った時のお話。
帰り際マスターに
「自転車に後ろ籠つけたんだ」
とマイチャリに乗り込む私に言う。
「ああ、チャリ買い換えたんっすよ。」
と私が返すと
「そうなんだ。どこで買ったの?」
「もちろん○○です」
と地元で評判のいい店の名前を伝えた。
「○○なら間違いないね」
そういうマスターの笑顔に見送られ私は駅に向かって
マイチャリを漕ぎ出した。
遅いランチを食べようと思い、私は昼下がりの某K駅前を
走らせながら思った。
『この辺は路駐する所ないから、駐輪場に留めようか』
休日なので満車を心配したが、なんとか駅前地下の駐輪場
に留めることができた。
駐輪場近くのお店でランチを食べ、その後コーヒーショップに
行き、ふと目に付いた隣のTSUTAYAに寄る。
洋楽のCDコーナーで欲しかったCD3枚が通常の半額で中古販売
されていたのでわくわくしながら購入し、その足で駐輪場に行き
マイチャリを出庫した時にはすでに陽は落ちていた。
環七を横断している時に私はすぐにマイチャリの前輪に
違和感を感じた。。。
『タイヤの空気抜けてる』
いつもの裏道は結構車通りが激しいので、手押しは危険だ。
だがこのまま乗り続けているとペダルの重力が半端ないし
状況は良くはならない。
駄菓子菓子。。。
あと5分位頑張って漕いでいけば、前段のサイクルショップに
たどり着ける事に私は気がついた。
リタイア寸前で”ピット”が見えてきたことで私の乳酸が
溜まりまくっている両足に力をみなぎらせた。
緊急ピットインすると、店員さんがすぐに原因を見つけてくれた。
なんと大きいサイズのホチキス針のようなものがざっくり
前輪に刺さっていたのだ。
刺さった場所は「駐輪場の中」でしか考えられない。。。
店内をぶらぶらと物色しながら待つこと20分。
「針がチューブ貫通していたのと全体的にすり減っていたので
チューブ交換になりました」
私は安堵したのと同時に
「駐輪場でなにがあったのだ?」
とか
「すり減りは乗車する人間(私)がオーバーウェイトだからか?」
とかイロ○ロ頭をよぎった。
「安心保証に入っているので割引になります」
支払った料金は千円札4枚でおつりが来る値段だった。
先ほど買ったCD3枚を定価で買ったときの値段の差額と
ほぼ一緒だった。しかも購入店での修理だったので保険が
効いた。
サイクルショップからの帰り道、私は
「今日は運が良かった」
と思った。
パンクしたことは不運であったが、寄り道したことで
安い買い物ができて、そのうえ途中の帰り道にマイチャリを
購入した店があったのだから^^
。。。ここからは四柱推命のお話。。。
私は今年から2年間中殺に入る。こういうアクシデントも
結構多くなると思う。
駄菓子菓子。。。
中殺時に必要な事は「冷静でいること」であり、今回のように
「プラマイゼロな結果」
になることは運が良かったと思う事なのだ。

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