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宝塚記念最終予想


明日、宝塚記念が開催される。今年はイクイノックスを初め多くの有力馬が集結した。予想もかなり困難だが、広めに紐を買ってなんとか当てたい。予想は以下の通りだ。

簡単な展開予想

予想はスローペースかスローよりのミドルペース。ユニコーンライオンが逃げ、アスクビクターモア、ドゥラエレーデ、ディープポンドが追走すると言った展開になる。そしてユニコーンライオンは今までのレースを確認するとハイペースで逃げる馬ではなく、ミドル~スローで逃げる馬というのもスローペースになる理由の一つだ。

枠順データ


枠順成績は以下の通りである。

枠順成績(netkeibaより引用)

4枠、7枠が未勝利となっている。一見外枠有利に見えるが、フルゲートのレースが少なく、
6枠成績[0,0,1,19](過去10年)
と6枠は過去10年で見ると不振なため大きな差がある訳では無い。

最終予想

◎イクイノックス
〇ディープポンド
▲ジェラルディーナ
▲ジャスティンパレス
△ヴェラアズール
△アスクビクターモア
△スルーセブンシーズ

買い目
三連単1着固定
◎→〇▲→▲△

◎イクイノックス
言うことがないくらい強い。不安要素があるとするならば、初の阪神、初の58キロと言ったところだが、能力の高さで連単は確実だろう。

〇ディープポンド
3年連続阪大→天春というきついローテを乗り切っており、G12着4回と力を見せているものの勝ちきれていない。去年は4着に敗れているが、パンサラッサが逃げてハイペースになったにも関わらず4着に前残りしている。持久力勝負になれば頭まであるかもしれない。

▲ジェラルディーナ
同じ条件のエリ女を制している馬。重馬場なら本命にしたが、良馬場のためこの評価となった。

▲ジャスティンパレス
阪大、天春を連勝中の4歳馬。ルメール騎手から鮫島騎手に乗り替わったことや、長距離レースを2連戦した疲労を考慮してこの評価になった。

△ヴェラアズール
昨年のJC勝ち馬。前走はダート、前前走の有馬は輸送トラブルがあったため度外視できる。まだ衰えていなければ一発狙える。

△スルーセブンシーズ
中山牝馬S覇者。実績は劣るが、牝馬がよくくる宝塚記念、騎手はグランプリ男の池添謙一騎手、宝塚記念を制しているドリームジャーニー産駒と侮れない馬である。

△アスクビクターモア
菊花賞馬。前走は3200mが長すぎ。前前走は不良馬場ということを考慮すると良馬場2200mの今回は狙い目。

上半期最後のG1。どんな結果になるか楽しみだ。



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