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絵本「ほしのおうじさま」に出逢って



わが家の本棚にずっとある単行本

「星の王子さま」


小さい頃からありますが

子供の頃は難しくてよく分かりませんでした


なぜか結婚しても

持ってきていました





もう とても古びていて

変色しています





内容もよく知らないまま大人になり

長女が文庫本を買って読んでいましたが

私は「難しい」と思い

読もうともしませんでした




先日、本屋さんで

絵本になっているのを見つけました

大好きな薄い緑色のカバーに一目惚れし

迷わず買って帰りました


        原作 アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
文 ルイーズ・グレッグ
絵 サラ・マッシー二
訳 福本友美子

とても素敵なデザインです



長女も丁度帰省しており

夜、布団で3人で川の字になり

長女と次女の希望にこたえ

読み聞かせしてみました

(子供たちが小さい頃を思い出しました)



原作の長いお話が子供でも分かるように

優しく要約されており

あ〜こんなお話だったんだと思いました


今まで なぜ読まなかったんだろうとも



今 私は、文庫本を持ち歩き

読み返しています


絵本を見てから、文庫本を読むと

するすると内容が心に入ってきます


いちばんたいせつなことは、目に見えない。

星の王子さま
サン=テグジュペリ
河野万里子訳  



この絵本に出逢えて良かったなと

思っています


たいせつな何かは何なのか

大人になってやっとその言葉の意味を

想うことができています


「星の王子さま」のことをもっと知りたくなる

一冊です🌃



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